【ハローワークと東京しごとセンターを比較】評判や利用した感想【無職中年の味方】

最近、テレビで転職サイトのCMを見かけることが多くなりました。もしかしたら、転職市場が活発な時期的なのかもしれません。

また、転職サイトだけでなく、ハローワークや東京しごとセンターを初めて利用する人も多いと思います。

こうした施設は、求職者で溢れかえっているというマイナスイメージがあるうえに、利用にあたっては何かと不安になることも多いと思います。

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しかし実際は、どちらも予想以上にフレンドリーな施設です。

また、決して若い世代の人だけのものではなく、幅広い世代の人が利用しています。むしろ、40代前後の利用者が多い気がしました。

利用は無料、職員も丁寧なので、気分転換がてら一度訪問してみてはどうでしょうか。

評 判

評判とはいうものの、アンケートを取ったわけではありません。あくまで実際に利用している私の感想です。「当たらずとも遠からじ」という感じでしょうか。

ちなみに私の知人(50代女性)は、東京しごとセンターから5社に応募して、2社から内定をもらったそうです。

雰囲気 アドバイザー 対応地域 求人件数 求人の質
ハローワーク なし 全国
東京しごとセンター あり 東京

初回の手続き

ハローワーク

必要事項を記入した求職申込書を提出して利用者カードを発行してもらいます。

この利用者カードは、ハロ-ワーク求人に応募する際に必要になります(求人検索だけなら必要ありません)。

求人に応募する際は、ハロ-ワークの紹介状が必要になります。この紹介状には、利用者カードの情報が記載されることになります。

東京しごとセンター

初回に限り、事前の予約は不要です。飛び込みでいっても問題ありません。ただし、二回目以降は予約が必要です。

まずは1階の総合窓口で利用者登録を行いましょう。大体、10分位で完了します。

登録が完了すると、専任のアドバイザーを付けてくれます。

その後、場所を移して初回面談が行われます。二回目以降の面談の予約はアドバイザーに申し出るか、帰宅後、電話で予約しましょう。

両者の相違点

ハローワークは国の事業ですが、東京しごとセンターは都の事業で、運営はパソナキャリアという民間の転職会社です。

東京都の委託により、民間のパソナキャリアが運営しているというわけです。

そのため、しごとセンターの営業担当が独自に集めてきた求人があり、ハローワークにはないものもあります。

求人検索だけならハローワークは全国どこの事業所でも利用可能です。

例えば、沖縄の人が北海道旅行のついでに札幌のハローワークで検索することもできます。利用者カードがなくても窓口で検索したい旨を伝えるだけで検索することができます。

利用者カードが必要なのは、窓口相談や、紹介状(求人に応募する際に必要)を発行してもらう時だけです。

ハローワークの特徴

言わずと知れた職探しの代名詞。再就職の第一歩として利用する人も多いのではないでしょうか。

全国各地にあり、検索だけならどこの施設でも利用可能なため、その利便性は抜群です。

また、職員は不愛想だと思われがちですが、そんなことはありません。丁寧な指導を受けられます。私もここで何度か内定をもらうことができました。

雰囲気

市役所の中に併設されている事も多いため、雰囲気は役所とよく似ています。

また、頻繁に顔を出していると、規模の小さいハローワークでは、顔見知りの職員ができるかもしれません。

ただ、ここには本当にいろんな人が来ます。なかには職員にいちゃもんを付けたりするような人もいますので、あたたかな雰囲気であふれているというわけではありませんでした。

渋谷や池袋など大都市にあるハローワークは面積が広いということもあり、みな淡々と仕事を探しているというような雰囲気でした。

専任アドバイザー

ハローワークにはアドバイザーというシステムはないようです。

手の空いている職員が順次、窓口相談を行うシステムですが、自分と相性の良い職員を指名することもできます。

その場合、指名した職員の手が空くまで待たなければいけないので、待ち時間は多少長くなるかもしれません。

ただ、アドバイザー制度がないとはいうものの、もちろん、個別の相談にも乗ってくれます。窓口でいろいろと質問してみましょう。

また質問だけではなく、応募書類の添削などにもその場で対応してくれます。

かなり融通を利かしてくれますので、ダメ元で色々とリクエストしてみてはいかがでしょうか。

対応地域

全国の求人を探すことができ、専用のパソコンで検索します。

一昔前は紙に印刷されたものからを探していたようですが、今ではパソコンになりました。

操作はタッチペンで行うので、キーボード操作が苦手な人でも大丈夫ですし、分からないことがあれば、職員が丁寧に教えてくれます。

利用するハローワークの近隣の求人であれば掲示板にも貼り出していますし、正社員だけでなく、契約社員やアルバイトなども探すことができます。

ちなみにハローワークインターネットサービスというものがあるので、自宅で検索することも可能です。ただし、ちょっと使いにくいです…

また、履歴書のフォーマットをダウンロードすることもできます。

求人件数

ハッキリいってめちゃくちゃ多いです。

ただ、同じ企業が複数の職種で応募していたり、数年前も見かけたような会社があったりしますので注意が必要です。

そうした会社は離職率が高い傾向にあり、もし内定が獲れたとしてもすぐに退職してしまうという悲劇につながりかねません。

そうならないためにも、応募したい求人について、窓口の職員に調べてもらいましょう。

例えば、過去に何回、ハローワークに求人登録しているか、そして求職者からの苦情の有無など、可能な限り調べてくれます。

また、インターネットなどを使って、どんな会社なのか自分でしっかりと調査することも必要です。

求人の質

一般的に言われることですが、あまりよくはありませんでした。求人件数の多さに期待してしまうと、ガッカリしてしまうかもしれません。

ただ、感じ方は人それぞれです。

現に、私が一番長く務めた会社もハローワークで見つけました。

検索条件を色々と変えて、しらみつぶしに探してみましょう。お宝求人は必ずあります!

応募方法

希望の求人が見つかったら、利用者カードと印刷した求人票とを持って窓口に行きましょう。

応募に必要な紹介状を発行してくれるので、作成した応募書類に同封して企業へ郵送します。

ハローワークがしてくれるのはあくまで、求人の詳細確認(企業への電話など)、紹介状の発行、採否の確認ですので、郵送は自分で行う必要があります。

東京しごとセンターの特徴

年代別にヤング(29歳以下)/ミドル(30歳~54歳)/シニア(55歳以上)に分けられており、該当する年齢により利用コーナーが異なるのが特徴です。これ以外にも全年齢対象や女性再就職支援の求人もあります。

また、センターでは多数のセミナーが開催されています。書類作成、面接対策などに関するものが頻繁に行われているようです。もちろん無料!

ちなみに私は書類作成セミナーに申し込んできました。

それだけでなく、企業の面接会などもあり、こちらは書類選考なしで面接を受けることができるそうです。

雰囲気

所在地は飯田橋です。地下鉄A2出口から徒歩5分位の場所にあります。

大企業のオフィスのような開放的な雰囲気で、ハローワークよりも洗練された感じです。

とはいっても堅苦しい雰囲気ではありませんでした。

私服で行っても全く問題ありません。むしろスーツ姿の人はほとんどいませんでした。

また、支店的な位置付けである「東京しごとセンター多摩」もありますが、こちらは市役所内に設けられているので、ハローワークと同じような雰囲気です。

専任アドバイザー

ハローワークとは異なり、完全専任性です。

初回の利用登録時、専任アドバイザーを付けてくれます。この人たちはパソナキャリアという民間会社に所属しているようです。要はプロということですね。

その分、ハローワーク職員よりも業界の専門知識に長けているのかもしれません。かなり丁寧なアドバイスを受けることができます。

希望すれば、応募書類の添削もしてくれます。

1回の面談の所要時間は大体1時間くらい。個別ブースで対応してくれます。

対応地域

東京の求人が対象です。

“東京”しごとセンターという名称のため、利用者は都民に限定されていると思われがちですが、都民以外でも利用可能です。

東京の求人に限定しているため、“東京”という文言が使用されているそうです。

他府県在住の方で東京の求人を探している場合は、東京しごとセンターの利用を選択肢の一つに加えてみてはどうでしょうか。

求人件数

そこそこ多いですが、数はハローワークには負けます。東京限定の求人が対象なので仕方ないのかもしれません。

求人はハローワークと同様に掲示板に貼り出されていますが、それはごく一部です。

基本的にはP-jobというセンター独自のシステムで探します。転職サイトと同じです。

P-jobへのログインにはIDとパスワードが必要になりますが、これは初回登録時に説明してもらえます。

求人の質

転職サイトには負けますが、ハローワークよりは少し上なような気がしました。

応募方法

P-job上で応募ボタンを押すか、担当アドバイザーに申し出るようです。

私はまだ仕事センターの求人に応募したことがないので、また調べてみたいと思います。


おわりに

いかがでしたでしょうか。

どちらも一長一短があり、一概にどちらがよいかは難しいところです。二つを併用するのが一番いいかもしれませんね。

さて、私もまたこれから仕事探しに励もうと思います!

もし他にも有力情報があれば、コメント欄で教えていただければ幸いです。

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