Cafe de 無職

~40代、50代の無職が集う場所~

よく見かける人たち

calendar

スポンサーリンク

平日の図書館でよく見かける人がいる。

それも一人ではなく何人も。
身なりこそビジネスカジュアル風だが、ほぼ毎日いる。
年齢も40代中ごろから50代半ばといったところで、私とほぼ同年代だ。

なぜ毎日いることが分かるかというと、私もほぼ毎日ここにいるからだ。
そんな私にはわかる。
彼らもきっと無職なのだ。そうに違いない。

中学や高校でのクラスメートのような妙な親近感を覚える。
だがもちろん声など掛けない。
友達でもないし、そんな関係になろうとも思わない。
なんでこんなところで積極的に友達作りをしないといけないのだ。それこそ不審者だ。

しかし一昨日、こんな考えをぶち破る衝撃的な出来事があった。図書館入り口近くのベンチに腰掛けていると、たまにこの図書館で見かける同い年くらいの男性が近寄ってきた。
隣に座るのかと思い来や、なんと私に声をかけてきた!

たまに見かける人
200円貸してもらえませんか?

え!?

もちろん断ったが、なかなか衝撃的な体験だった。

身なりは少し汚いくらいだったが、ホームレスのようには見えない。なぜ100円ではなく200円なのかというと、その金で缶ジュースでも買い、お釣りはそのまま貯めておこうとしたのではないだろうか。

きっと、彼は私をこの近くでよく見かけていたので比較的声を掛けやすかったのだろう。
また、小銭ではあるが初対面の人にまでお金を借りようとするのはそれなりの事情があるのかもしれない。

しかし、月々の支払いで金銭的に汲々としているのは私も同じで、お金を借りたいのはむしろこちらの方だ

今のまま行けば私も、半年後か一年後、見ず知らずの人にお金を借りようとしてしまうのだろうか。
なんともいえないモヤモヤした気持ちのする一日だった。

スポンサーリンク

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

コメントどうぞ。お気軽に!