【保存版】書類選考を通過する履歴書の書き方とは?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

私はこれまで数回の転職を経験し、そのたびに応募書類を書き続けてきました。

ハローワーク職員に何度も何度も意見をもらいながらブラッシュアップを続けてきた結果、採用担当者から「しっかりしたものが書けている」との評価をもらえるようになりました。

これからご紹介する方法がほぼ完成形と考えていますので、その方法をご紹介します。

履歴書の作り方

さて、転職や再就職活動においては、応募書類の作成が非常に厄介です。

まず書類選考という最初の関門が私たちの前に立ちはだかります。
全ての選考過程において、この書類選考に通過することが最も難しいのではないかと思えるくらいです。

事実、私もこの書類選考には随分と泣かされてきました。

残念ながら現在の私は個人事業主として仕事をしています。

しかし今後、何らかの事情で求人に応募することになれば、この方法で応募書類を作っていこうと考えています。

生の求職者の声として、これから履歴書や職務経歴書を作ろうとしている方々の参考となれば幸いです。

※企業によっては下記内容とは異なるアプローチもあります。必ずしもこれが絶対ではありませんので、最終的な判断は個人の責任においてお願いいたします。

手書きとPCではどちらがよいか?

まずはどうやって履歴書を作成すればよいのか?ということが最初の論点です。

具体的には、履歴書は手書きとPCのどちらで作成することが望ましいか?というのが最初の話題です。

はたして、どちらの方が書類選考で有利なのでしょうか。

いきなりの結論!

PC作成で問題ありません。

私もかつてはどちらがよいのか迷っていました。むしろ、手書きの方が採用担当者に熱意が伝わるとさえ思っていました。

しかし、ハローワークやその他の就労支援機関に相談してみると、PC作成の履歴書で全く問題ないとのことでした。

試しに、手書き作成とPC作成の書類選考通過率を比較してみると、私の場合、どちらも約10%でした。

この結果を見てみてもやはり、PC作成or手書き作成のどちらであっても、書類選考に大した影響はないと考えます。

手書き作成とPC作成に関する考察

キレイな字で書かれた手書き履歴書であれば、書類選考に少しは有利なのかもしれませんが、手書きのメリットといえばそれくらいのものでしょう。

その一方、デメリットはけっこうたくさんあります。

例えば、あともう少しで完成というところで書き損じたり、見直しの段階で誤記を見つけてしまうと、その絶望感は半端じゃありません。

モチベーションがダダ下がりしてしまって応募をやめてしまうこともあります。

でも、もしかして、その企業はあなたにとって最良の職場だったかもしれません。そうなると機会損失ですよね。

手書きの場合、メリットよりもデメリットの方がはるかに大きいのではないでしょうか。

また、どちらも書類選考通過率に大差がないうえに、作成や修正に要する時間・文字の見やすさなども考慮すると、PCの方が圧倒的に効率が良いのではと思います

何時間もかけて手書きで作成するより、その時間を文章の推敲に当てたほうが遥かに生産的です。

ということで、私はある時期からPC作成の履歴書に切り替えました。

ただし、学校法人などの求人では、独自形式の履歴書に手書きで記入するケースがよくあります。その場合はそれに従いましょう。

おまけ

上記の学校法人以外にも、手書き履歴書を求める会社もたま~に見かけます。

自分の経験を振り返ると、よほどの大手でないかぎり、そういった会社は入社後も色々な独自の社内ルールがあったりしました。

そうういった場合、仕事が非常にやりにくかったり、企業風土になじめなかったり、結局、短期離職につながってしまいました。

履歴書のフォーマット

PC作成で大量生産を目指す

理想は、ボタンをクリックしただけで大量生産できることです。

「お手軽に作った履歴書などとんでもない!」という考え方もありますが、それはちょっと違います。

要は力の入れ方にメリハリをつけることが大事です。

例えば、汎用的な記載内容(例えば、氏名、住所、学歴、趣味など)は一回書いてしまえばあとは流用で十分です。

力を入れるべきは、志望動機、アピールポイント、趣味などです。
ここは企業ごとに作りこんでいきましょう!

こうしたところにこそ、手間をかけるべきです。

フォーマットはどうする?

そうはいっても、履歴書フォーマットをエクセルなどで一から作るとなると大変な時間と労力が必要になります。

そうした労力を軽減するため、ハローワークのサイトや転職サイトからフォーマットをダウンロードしましょう。

もちろん無料です(有料のものは見たことがありませんが、利用条件は事前に確認しておきましょう)。

それを魔改造!

ここから先の内容は、私が実際にハロワーク職員からアドバイスを受けた内容です(大したことないと思う方もいるかもしれませんが、私には目からウロコでした)

フォーマットは、ものによって項目名の文言や記載スペースの大きさがまちまちです。

「ここは書きやすいけど、ここはちょっと気に入らない」なんてことも結構あります。

そんなときは、自分なりにアレンジして魔改造してしまいましょう!

ちょっと大げさな表現かもしれませんが、ハローワークの職員さんは「アレンジしちゃって構いませんよ」と教えてくれました。

どういうことかというと、私は、自分が書きやすいように記入スペースを大きく(小さく)したり、しっくりくるような文言に書き換えていました。

※ただし、アレンジしたものを、あたかも自分が作ったかのように第三者に再配布するのはダメです…。

「本当に大丈夫なの?」と思うかもしれません。

しかし私は、アレンジした履歴書を使ったからと言って採用担当者にとがめられたりしたことは一度もありません。

そもそも採用担当者だって、何十、何百の履歴書の書式を一々確認するほど暇ではないです。

ちなみに私は、志望動機の欄が大きくなるよう下のようにアレンジしていました。

これが功を奏したかは分かりませんが、私は実際に、約150倍の競争率を突破して内定を取ることができました。

アレンジ前

↓こんな風にアレンジしてみました。

アレンジ後

いかがでしょうか?

スペースを広げることで随分と書きやすくなり、相手の目を引くようになったと思いませんか?

こう考えると、再就職の主導権は応募先企業に握られているように感じられますが、履歴書の書式を自分の都合の良いように(いい意味で)変更することで、こちら側の土俵に相手を上らせることもできるのです。

アピールしたい項目を濃く記載したい場合はおススメの方法です。

スポンサーリンク

証明写真を使いまわす

※返却された履歴書の証明写真を剥がして新しい履歴書に貼るということではありません!

履歴書を作成する際、意外に頭を悩ませるのが証明写真の費用です。

数社の応募で内定がとれれば問題ないのですが、私のような一貫したキャリアのない30代~40代の人間の場合、50社以上に応募しても箸にも棒にも引っかからないことはよくあります。

そうなると、履歴書に貼る証明写真代がかさみます。

スピード写真でさえも一回の撮影に¥1500くらいかかるので、収入のない無職にっては非常に痛い出費です。

そこで、写真の画像データを自宅でプリントアウトして節約しましょう。

最初だけは写真館で撮影

最近では、写真の画像データを持参したCD-Rに焼いてくれる写真館が増えています。

そこで、最初の1回だけは写真館で撮影し、その撮影データをメディアに焼いてもらい、後は、都度、自宅のプリンタで印刷してみてはどうでしょう。

初期費用として写真館での撮影代、CD-Rなどのメディア代、写真印刷用シート代が必要になりますが、それさえクリアすれば、あとは写真を印刷し放題です。

私も、この方法で作成した証明写真を履歴書に貼っていました。

自分で印刷した写真だからと言って書類選考で不利になった感じはありませんでしたし、これまで受けた面接において、写真のことを指摘されたことは一度もありません。

ただし、あまりにも古い写真を使うのはやめておいた方がよいです。

採用担当者へのアピール方法

履歴書で最も重要なポイントは、“いかに自分を売り込むか”ということことです。

それを実現するためには志望動機・アピールポイント・趣味の記載に全力を注ぎましょう。

志望動機とアピールポイント

書類選考に通らない時期が続いたとき、ハローワークの職員に相談したことがありました。

自分の履歴書を見てもらったところ、志望動機、アピールポイント、趣味の記載が薄いと指摘されました。

たしかに私はこの当時、この欄の記載を重要視していませんでした。
なぜなら、スペースが狭いため、伝えたいことを十分に書ききれなかったからです。

そこで、長文の志望動機とアピールポイントを別紙に記載し、それを添付書類として参照してもらっていました。

しかし、ハローワークの職員さんによると、大量の応募書類をチェックする採用担当者は、別添書類を見る時間的余裕はなく、履歴書に書かれている内容しか見ないことが殆どだ、ということを教えてもらいました。

だからこそ、履歴書のスペースをアレンジにより広げ、そこに自分の思いを伝えきることが大事なのです。

しかし、「どうしても志望動機やアピールポイントが履歴書に収まりきらない」、「自分の熱意をもっと伝えたい」という場合は、そのスペースに要点を記載したうえで、詳細は別紙を参照してほしいことを履歴書に書いておきましょう。

ただしその場合でも、志望動機やアピールポイントは合わせて一枚程度に収めることをオススメします。

趣味欄を充実させよう!

当時の私は、志望動機とアピールポイントこそが重要だと考えていたため、趣味欄の記載は二行程度のごくごく簡単な記載にとどめていました。

しかしハローワーク職員のアドバイスは私の考えとは違っていました。

「採用側からすれば、同僚になるかもしれない人の性格は絶対に知りたいはず。そのため、応募者の人柄には大きな関心がある」というアドバイスを受けたのです。

これには十分な説得力があり、これまた目からウロコが落ちる思いがしました。

そのため、私は趣味の記載をかなり厚く書くようになりました。

ただ書くと言っても、「スポーツ好き」とか「読書好き」程度の内容で終わってしまってはあまり意味がありません。

「何を」「どのように」「どれくらい」という点まで掘り下げると相手の興味を引くと思います。

例えば、「ここ10年くらい週末に草野球をやっています。ポジションは~です。野球好きが高じて、今では小学生の大会で審判をしています。半年後にはより高いレベルの審判資格を取得したいと考えています」とか、「昔から~先生の作品が好きで、彼の著作は全て読破しました。登場人物の心理描写が秀逸で、時間が経つのも忘れて作品の世界に引き込まれてしまいます。」などはどうでしょうか?

また、ちょっとマニアックな情報などを簡単に付け加えると、面接官の食いつきがいいかもしれません。

私も実際、趣味の記載がきっかけで大いに盛り上がった面接が何回もあります。

自分の人柄を相手に伝えるため、自分の趣味についてもしっかり言及したほうがよいです。

A3履歴書の作り方

通常、自宅のプリンタで印刷できるサイズの上限はA4です。
では、A3サイズの履歴書をPCで作成するにはどうすればいいのでしょうか。

コンビニやスーパーを利用しよう!

コンビニやスーパーに設置されているコピー機はフラッシュメモリーに対応している事が多いので、これを利用してA3履歴書を印刷しましょう。

店舗によっては5円/枚のところもあります。

しかし、こうしたコピー機は様々な人が利用します。

個人情報の塊であるフラッシュメモリーを、そのようなコピー機に差し込みたくない方もいると思います。

また、単にフラッシュメモリー未対応のコピー機もあるかもしれません。

その場合はどうしたらいいのでしょうか。

その場合、A4サイズ2枚をテープでとめてA3サイズにしてからコピーしましょう。
しかし、このままでコピーすると、継ぎ目が目立ってしまって見た目によくありません。

そこで、自然なA3サイズとしてキレイに印刷できる方法をご紹介します。

まず、2枚をくっつけるため、裏面の継ぎ目にセロテープを貼ります。
このとき2枚がズレないよう気を付けてください。

そのあと、表面の継ぎ目に修正テープを貼ってください。こんな感じになりました↓

コピー前

表面の継ぎ目に修正テープを貼った状態

修正テープを貼ってからコピーすると、継ぎ目が全く目立たなくなり、A3の履歴書として違和感なく印刷することができました↓

コピー後

コピーすると、修正テープを貼った状態箇所が全く目立たなくなりました。

結果連絡までの期間はどれくらい?

応募してから結果が出るまでどれくらいかかるのか、非常に気になりますね。

ハローワークから応募した場合

私の経験上、書類選考に通過していれば大体、3~4日でメールか電話で連絡が来ました。長くても1週間だったと思います。

2週間たっても連絡がない場合は電話かメールで直接問い合わせてみるとよいそうです。

また、本人に代わってハローワークから応募先企業に問い合わせてもらうこともできます。

職員に紹介状の控えを見せて電話してもらいましょう。

転職サイトから応募した場合

応募が殺到することが多く、2~3週間ほど時間がかかることも珍しくありません。

また、ほとんどの場合、書類選考通過の場合のみ連絡があり、不通過の場合は連絡がありませんでした。

選考フローは求人欄に記載されていることが多いのでよく確認しておきましょう。

連絡がないまま一ヶ月以上経過した場合は、書類選考に落選してしまったことを覚悟しておきましょう。

最後に

以上が私が実践してきた履歴書作成方法です。

長い人生、再就職や転職で苦労するのもいい思い出になるかもしれません。

また、履歴書のほかにも職務経歴書や面接対策などの記事もご覧いただければ幸いです。
該当記事へのリンク一覧は以下のページにまとめています。
皆さんのご参考になれば幸いです。

【転職・再就職】必見!履歴書・職務経歴書の書き方まとめ
好評価を得た履歴書・職務経歴書・志望動機などの書き方をご紹介します。面接対策もバッチリ!

スポンサーリンク
気分転換に、私の転職失敗談でもどうですか?

こちらのリンクからどうぞ☟☟

40代無職男は再就職できるのか?絶望的な転落人生【転職回顧録-序章1/1】
全てが嫌になり会社を辞めて無職になった。そんな男は果たして再就職できるのか?数々の転職失敗談と現在を記した男の記録。
スポンサーリンク