40代無職。プチ別居、始めました

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以前、離婚へのカウントダウンか?という記事で私達夫婦の現在を報告した。

40代底辺無職の夫婦関係。離婚へのカウントダウンか?【真・転職回顧録-ゴミ部屋編 10/12】
これから一か月の間、妻はこちらには戻ってこず、ずっと義実家で過ごすということらしい。無職の私とは距離を置いて生活したいのかもしれない。

今はすでに「プチ別居」がスタートしており、私はこの家に一人で生活している。

そんななかで、ちょっと戸惑っていることがある。

別居生活が始まった

もともと妻は仕事のために外出することが多かった。

そのため、現在の生活がこれまでと比べてガラリと変わった感じはしない。

しかし、夫婦が別々に暮らす理由が、仕事ではなく別居のためということを考えると、気持ちにポッカリと大きな穴が空いた気がする。

そして今までは19時位に妻が帰宅していたのだが、今はもう、それもない。

2LDKのこのマンションにはずっと私が一人でいるだけだ。スペースが無駄に広く感じる。

離婚するということはきっと、こうした孤独と闘っていくということなのだろうか。

以前、ドラマなどでそんなシーンを何度か見たことがある。

当時独身だった私はそれを見ながら「もし自分が離婚したとしてもは、こんな風にはならないだろう」と思っていた。

しかしいざ、自分が同じ状況に陥ると、そのドラマと同じような状態になっている。

女々しいような情けないような、何とも言えない気持ちだ。

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ちょっとした戸惑い

最近はそんな毎日だが、ちょっと戸惑っていることがある。
それは私に対する妻の接し方に変化が現れたからだ。

結婚当初から私たち夫婦は、比較的淡々とした関係だった。
互いのプライベートには過度に立ち入ることなく、適度な距離感を保ちながら接してきた。

冷めていたということではなく、いい意味で干渉しすぎない間柄だった。
私も妻もそれでいいと思っていた。

しかし、プチ別居が決まってからというもの、妻の態度が少し変わってきた。

別居とはいえ、洗濯物を取りに着たり、たまにゴミを捨てに来たりと三日に一回くらいは顔を出しに来る。

別居しているのだから、これが正しい在り方なのかは分からないが、どうやら私の生活の様子を心配して見に来てくれているようだ。

また、ずっとこだわってきた黒髪ロングをバッサリと短くてカラーリングしたり、私の一日の予定を詳しく聞いてきたり、以前よりも接し方が密になってきたり。

つい最近、私が妻を外食に誘った時、二つ返事でOKが出たのもそうだ。

これを単純に受け取ると、私との関係性を改善しようとも受け取れる。

しかし私は、新しい生活に向けて、つまり離婚に向けて心機一転しようとしている気持ちの現れなんじゃないかと思っている。

なので私は、以前のように妻と一緒にはしゃぐようなことができなくなっている。

別居をしたくなかった私なのに、短時間とはいえいざ一緒に過ごしてみると、それを楽しむことができなくなるなんて、なんとも皮肉な結果…

はたして、このプチ別居は今後の二人の関係にどんな影響を与えるのだろうか?

今のところ、先行きが全く見えない…

ただ一つ明らかなことは、今は自分の仕事を頑張るということだ。そうしなければ、明るい未来はやってこない。

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