40代無職が受けてきた最悪で特徴的な会社3つ

先日、転職フェアに参加して、昔面接を受けた会社のことを思い出した。

無職期間が長いせいもあって、色々な会社の面接を受けてきた。

いいところもあったし、悪いところもあった。

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どうせなら悪い会社の面接体験談のほうが面白いので、そのなかから3社をピックアップしてみた。

会社の9割以上は5年以内に倒産するというが、なぜ、こうした会社がずっと生き残れているのかはまったく不明だ。

できるならもう、こんな会社達には巡り合いたくない…

ケース1:不動産会社の件

もう10年前くらい前の話。

主業種は不動産だ。しかし私は、不動産関係の仕事とは全く無縁。

そんな私がなぜこの会社を受けたかというと、全く畑違いのバイオ部門に進出するということをハローワークで知ったからだ。

名称は明らかに不動産だが、求人票をよく見るとバイオの研究も行うらしい。

研究分野は、私が大学院時代に専攻していた内容にピッタリと当てはまる。

念のため、職員に確認の電話を入れてもらったところ、求人票の内容で間違いないという。

じゃあということで、紹介状を発行してもらって応募してみたところ、面接の案内が!

私は意気揚々と会社に向かった。場所は北千住だったと思う。

受付を済ませて筆記試験を受けた後、面接を受けた。

しかし、採用担当者からはヤル気が全く感じられない。

聞けば、バイオの専門家は社内に誰一人おらず、実験設備もまだ準備中だという。新規事業の全体像もあやふやなものだった。

そんな状態でよく人を募集しようと思ったものだ。
もしかして、専門家として私を呼びたかったのかもしれない。

結局、面接後は何の音沙汰もないまま、不合格となった。
まあそれはしょうがないとして、驚いたのはその後のことだ。

三か月くらいが経ち、私は偶然、ネットでこの会社名を目にした。

そこには、この会社が倒産したことが書かれていた。

おそらく、私が面接を受けたとき、ここは既に火の車だったのだろう。

銀行の追加融資を取り付けるために、ありもしないバイオ分野への進出をでっち上げたのではないだろうかと推測している。

落ちたからよかったものの、もし受かっていたら悲惨な目に合っていたかもしれない。

ケース2:またしても不動産会社の件

なぜか、不動産会社が多い。

この会社はHPを立ち上げたばかりで、そのマーケティング職ということで募集をかけていた。

求人票を見るかぎり、待遇はそこそこいい。

これまでの経験を活かせそうだったので応募してみると面接の案内をもらった。

場所は新宿のど真ん中。よくこんなところに事務所を構えられるなと感心していた。

受付をすませて、私が通された応接室には黒い革張りの大きなソファーが置かれていた。

そして部屋の片隅には動物のはく製が飾ってあった。本物かどうかは分からないが、堅気の雰囲気でないことは確かだ…

とんでもないところに来てしまったと思ったが、ここまで来てしまったらもう逃げられない。

泣きそうになりながら待つこと10分。

「もしかしたら、面接官は優しい人かもしれない」という淡い期待を打ち砕くように、髭を生やしたあからさまな格好の50代くらいの社長だった。

肌も黒く日焼けしており、到底、まともな社会人には見えない。

彼はソファーに座るなり、タバコを吸い始めた。

その直後、秘書のような人がお茶を運んできてくれたが、社長と愛人のように見えてしょうがなかった。

幸い、圧迫面接のようなことはなかったが、帰宅後、すぐに選考自体の連絡を入れた。

果たして、この会社は今、どうなっているのだろう。

この前、恐いもの見たさで検索してみたが、HPは見当たらなかった…

ケース3:ITベンチャーの件

これは2年前の話。

転職フェアで面接のアポを獲ることができた。

とはいっても、私は乗り気ではなく、先方がどうしても面接させてほしいと言ってきたからだ。

一体、私のどこにそんな魅力があるのだろうと不思議に思ったが、今後の練習のためにと、後日、面接をあらためて受けることになった。

当日、10分前に会社に到着してインターホンで面接に来たことを告げると、中から金髪のお姉ちゃん出てきた。
この時点で既に嫌な予感がしていた。

「ここで待っててくれ」と言われ案内されたのはただの廊下。椅子もない。

本当にただの通路だ。

座る場所もないから立って待った。それも20分。

その間やることがないので、壁に掛けられた社是を眺めていた。社会貢献とか大層なことが謳われている。

「いや、その前に面接に来た人を立ったまま待たせるなよ」と憤慨していた。

この時点で選考を辞退することに決定。

また、事務所内には有線放送でBGMが流れているようで、壁一枚隔てた私のところまで漏れ聞こえてくる。
それもどうかと思うし、あまり趣味の良い音楽ではなかった。

それだけではなく、社員が談笑している声も聞こえてくる。その声もどことなく下品な感じがした。

議論を交わしているような雰囲気ではなく、ただダベッているだけのように聞こえる。

そもそもモラル的に、外部の人に声が漏れないよう細心の注意を払うべきだと思うのだが…

結局、面接は40分くらいで終わった。
もちろん、開始時間が遅れたことに対する謝罪はなし。

結果は後日連絡するという。

そして、案の定、この企業からは何の連絡も来なかった。私も大して興味はなかったので、合否確認はしなかった。

後日、別の転職サイト経由で、この企業からオファーメールが届いていた。

まったく何を考えているのだろう…

総 轄

いいなと思う会社であっても、面接に行くことによってその印象が180°ひっくり返ることがよくある。

実際に見てみないと分からないものだ。

最近は転職サイトで求人を検索しているが、どの会社も輝いているように見える。

しかし、内情は違うのかもしれない。

それとは逆に、あまり興味が湧かないものでも、実際は違うといったこともよくありそうだ。

また、応募要件にマッチしないからと言ってしり込みするのもよくないかもしれない。

思い切って応募してみれば、案外、書類選考くらいは通過することもあるのではないだろうか?

ということで、今日も帰宅後に色々と応募してみようと思う。
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