転職したい? 確認すべき5つの判断ポイント【第1/2回】

はじめに


4月に入社した新社会人、既に年何か働いている人。

夏を迎えて、ほっと一息ついているタイミングではないでしょうか。もしかして、行きつく暇なく仕事に追われている方もいるかもしれません。

もしかして「そろそろ転職でも…」と考えている人も。

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そんなあなたに、「転職に迷ったあなたへ贈る5つの判断ポイント」を考えてみました。

人によって色々な考えはあると思います。

しかし、私は平社員から管理職までを経験し、その都度、大変な思いをしてきたので、当たらずとも遠からじな内容だと思います。

転職を考えている方々の参考になれば幸いです。

転職するということ

前置きが長くなりましたが、本題です。

昔から「3」という数字と転職は関連が深いと言われています。

例えば、入社してから「3週間」、「3か月」、「3年」というスパンで転職(退職)を考え始める人が多いそうです。

では、多くのサラリーマンが「転職」というもの抱いているイメージはどのようなものでしょうか?

以下は、大手転職サイトDODAが行った、転職に対する意識調査結果の引用です。

転職に対して「ネガティブな印象(23.5%)」よりも「ポジティブな印象(36.5%)」を持つ人の割合が上回りました。また将来的にも「より一般的になると思う(55.7%)」という意見が「一般的になっていかないと思う(11.7%)」を大きく上回っており、今後さらに転職をすることが当たり前になっていくと考える人が多いようです。

出典元:ビジネスパーソン2,000人の転職意識調査 |転職ならDODA(デューダ)

これによると、現在は「転職」が肯定的にとらえられていることが分かります。

今の時代、サラリーマンとして生きていくうえで「転職」は避けて通ることのできないキーワードなのかもしれません。

ちなみに私は、転職を4回経験してきました。

自分に合わない会社に転職したということを失敗と捉えると、明らかに失敗したのは3回です。約75%の確率で転職が失敗したということになります。

もちろん成功と思えるものもありましたが、その確率は25%と低いものです。

この経験を振り返り、私が考える転職の判断ポイントを数点挙げてみました。

転職は珍しいことではなくなりましたが、くれぐれも慎重にお考え下さい!

転職の要因とは?

転職の要因は主に次の5つのどれかに該当するのではないでしょうか。

1.人間関係
2.労働環境(給料、残業など)
3.会社の業績
4.ステップアップ
5.他にやりたいことが見つかった

1.人間関係

仕事をしていくうえで最も重要な要素は「人間関係」です。

これは断言できます。

転職しないほうがいい場合

社内での「人間関係」は、仕事のやりやすさを左右する最も大きな要因の一つです。

もし、今の職場の「人間関係」が良好であれば、私は転職を思いとどまるべきだと思います。

仮にインターネットでの口コミがどれだけ良いものだったとしても、人それぞれ、感じ方は違います。必ずしも口コミとおりの職場だとは限らないのです。

「人間関係」は、実際に自分の肌で感じなければ分かるものではありません。

つまり「人間関係」のよいと感じられる職場で働けることは非常に幸運なことなのです。

実際に私もそうでした。

入社前に事前に調査してみたところ評判は上々でしたが、実際に働いてみると、その職場ではパワハラが蔓延しており、私は短期離職を余儀なくされました。

もし今、あなたの職場の人間関係が良好であるならば、転職は思いとどまった方がよいでしょう。

転職を考えてもいい場合

逆にそうでなければ「転職」を一つの選択肢としてもよいのではないでしょうか。
ただし、その場合は転職先を確保してから退職しましょう。

なぜなら、少なくともその職場にいれば当面の生活費に困ることはありません。

しかし、今の職場を辞めてしまってから転職活動を始めれば、金銭的・精神的な余裕がなくなり納得のいく転職活動ができません。

決して焦らないようにしてください。

人間関係についての一考察

職場の「人間関係」は宝くじのようなものです。

だからこそ今、「人間関係」のよい職場で働いているならば、その環境を捨てるべきではないと思います。

私の場合、仕事内容は大変だったものの、時には冗談や愚痴を言いあったり、悩みを打ち明けられる同僚がいた職場では、腰を据えて仕事をすることができ、そのままずっと働き続けたいと思っていました

残念ながら、倒産により転職を余儀なくされてしまいましたが…。

その後、ハローワーク、転職サイト、口コミサイトなどで徹底的に調査したうえで転職先を決めましたが、いざ入社してみると、職場の雰囲気は事前に確認したものとはまったく異っていました。

上司からの過度なプレッシャー、チーム内でのゴタゴタ、いわれのない同僚からの陰口が蔓延している職場では、いくら給与がよくても精神的につぶれてしまいそうでした。

そのため、1年以内の短期離職をしたことが2回もあります。

その時のことは思い出したくもないくらい苦い経験です。

しかし、過酷な納期や膨大な仕事量を課せられたとしても、それを助け合えったり、仕事帰りに一緒に飲みにいって冗談や愚痴を言い合える仲間がいれば、なんとか乗り切ることができました。

転職サイトや転職エージェントは所詮、表面上の良い点しか教えてくれません。彼らはその職場で実際に働いているわけではないし、ビジネスでやっているので当然です。

だからこそ、実際にそこで働いてみなければ、人間関係の良しあしは分かりません。

転職をするかしないかの判断は、人間関係の良しあしを軸に考えてみてください

2.労働環境(給料、残業など)

給料や残業の多さも、人間関係と同じくらいに重要です。

転職しないほうがいい場合

手取りで20万ちょっと、残業も月50時間未満であれば許容範囲内と言えるのではないでしょうか。もちろん、サービス残業がないことが前提です。

転職を考えてもいい場合

数年間、正社員として働いても手取りが15万を下回り、今後も給与アップが見込めなかったり、慢性的に月100時間以上もの残業がありその殆どがサービス残業であれば、転職を視野に入れてもいいのではないでしょうか。

普通の生活が送ることが難しいような給料しかもらえないのであれば、何のために働いているか分かりません。

労働環境についての一考察

手取りで20万ちょっと、残業も月50時間未満であり、さきほどお話しした人間関係がよければ、転職を思いとどまった方がよいと思います。

なぜなら、あなたの頑張り次第で、今後の労働環境を改善してくことも十分に可能だと考えるからです。

数年間は少しの辛抱が必要かもしれません。

しかし、あなたが管理職やマネージャーとなった時、それまでの知見を労働環境の改善に活かすことができれば、自分にとって最高に居心地のいい職場を作り上げることができるはずです。

3.会社の業績

こればかりは何ともしようがありません。
倒産を告げられたり、何度も早期退職の募集が行われていたら、転職を考えるより他はなさそうです。

ただ、決して自暴自棄にならないでください。

まず、必ず会社都合での退職であることを確認しましょう。そうすれば、失業給付をすぐに受給することができます。

仮に、転職先がすぐに決まらなかったとしても、真面目に求職活動をしていれば、約半年ほどは継続して失業給付を受けることができます。一度、ハローワークに確認してみることをお勧めします。

それだけでなく、通常の転職に比べて応募先企業への志望動機も書きやすいはずです。

倒産などの場合は不可抗力による退職なので、採用担当者から「安易な転職ではないのか?」と勘ぐられることはないでしょう。

それに加えて「これをしたい!」「私はこんなことができる!」などを論理的にアピールできれば、内定まではそう遠くないと思います。

ちなみに会社の倒産は私も経験しました。非常に辛いものでした。

でも、「不可抗力なんだからしょうがないんだ」というように考え方を変えてみれば、気が楽になります。

そして、「珍しい経験をした」と開き直れば、次の道はすぐに見えてくるのではないでしょうか。

◆ 転職に迷った時の判断ポイント【第2/2回】へ続きます↓↓

転職したい? 確認すべき5つの判断ポイント【第2/2回】
新卒で入社した会社や、今の会社で働き続けることこそ最強のサバイバル術ではないでしょうか。転職は慎重に考えてください。

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