これが本当の無職中年あるある!実話に基づく生活実態32選。

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目 次

満を持して、元中年無職があるあるを発表!

最近、会社に不満を感じること色々とあって無職時代を懐かしむことが多くなりました。
今はまだなんとか働いていますが、嫌なことが多すぎて挫けそうです。

そんな自分を奮い立たせるため、今までに経験した無職にありがちな風景をいくつか挙げてみました。

思えば、倒産・離婚・パワハラなど低迷期の長い人生です。この先はどんなことが待ち受けているのでしょうか。

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無職に戻りたくない?それとも戻りたい?

それでも、これを見れば今は苦しくても、あの頃にはもう戻りたくないと思えることでしょう。それとも、気楽だったあの頃にもう一度戻りたいと感じるでしょうか?

最近の記事は暗くて不満タラタラな内容が続いたので、このあたりで一度、ネタ的なものを書いてみたかっただけです。

たまには息抜きをしてみたかっただけです。

特に意味はありません、ハイ…。

1.まずは無職あるあるの登竜門へ。

・ブログをはじめるも二日で飽きてしまう

はい、私です。

ワードプレスを始めてみようと思いながらも、サーバーの契約とかテーマのカスタマイズとか難しくて…。そして記事を毎日書くことが面倒くさくて二日と続けられずに挫折…

ですが、文章に自分の気持ちをぶつけるとなぜかスッキリします。

・就活生や新社会人を遠い目で見てしまう

『社会は甘くないんだよ』『学生時代のお遊びとは違うんだよ』などと上から目で彼らにマウントを取りがちです。

しかしその実態はただの負け惜しみであり、自分の器の小ささに後で辟易します。

・外出の際、近所の目を気にしてしまう

実家住まいの人や結婚している人なら、言わずもがなのあるあるです。

家のドアを開けるとき、まずはのぞき窓から周囲に人がいないかをチェックします。

・病院などでの会計時、国保の保険証を出すことを躊躇する

歯医者などで支払いをするとき、会社の保険証ではなく、国民健康保険証を出す際に『やだ、この人無職なのかしら?』と受付のお姉さんに勘繰られてしまうのではないかと怯えます。

2.天候に関すること

・無職は大雨や台風の日に優越感を感じてしまう

無職の特権は気候の影響を受けないことです。

台風や大雨で帰宅難民となった人たちをニュースで見ながらポテチを頬張りますが。内心では、そんな自分を情けなく思っています。

・青空を見上げて自分のダメさ加減を実感してしまう。

ダメ人間っぷりをあらためて実感させられますが、『このままではいけない!家に帰ったら求人に応募しよう!』と思わせてくれる妙薬です。自然は偉大です。

しかし、帰宅後は高確率でダラダラします。

3.人間関係に関すること

・知人からの連絡におびえてしまう

周囲に無職を隠している人にとって、これはよくあります。同窓会はもちろん欠席です。
『ほっといてくれよ』と自暴自棄になってアルコールに走りますが、何も解決しません。

・実家と電話で口論になってしまう

これを経験したことのある人はかなり多いハズです。

就職を急かす父親と、焦ってブラックに入っては元も子もないと考える私。二人が互いに歩み寄ることはなく、議論は永遠に平行線をたどります。

・家庭を持つ友人に劣等感を感じてしまう

最初は同じスタートラインに立っていたはず。なのに、気付けば追いつくことのできない圧倒的な差を付けられたことに愕然とします。

4.無職とお金に関すること

・身の回りのものを売り始めてしまう

これを経験した人は多いのではないでしょうか。

フリマアプリなどを利用して高値で売りたいのはヤマヤマですが、即金性がないため、ブックオフやリサイクルショップで売ってしまい、後で後悔しがちです。

・スマホのプランを最安に変更してしまう

結局、なんやかんやで4,000円を超えてしまいます。今更、メールアドレスは変えられません。

・数百円の出費にすら罪悪感を感じてしまう

数百円の出費にすら不安を覚えます。それをリカバーするために身の回りのものを売って『今日の出費は±ゼロ』などと謎理論を展開して自分を安心させます。

・督促状が来るまで国民年金を支払わない

遅かれ早かれ払わなければいけませんが、なぜか期日内の支払いをためらってしまいます。振込用紙の金額を見て胃が痛くなります。

5.求人応募に関すること

お祈りメールのレスポンスの速さに恥ずかしくなってしまう

やっとの思いで書き上げた志望動機。

そしていざ送信するも30分後には速攻でお祈りメールが…。検討する価値さえない身の程知らずな人材と判断されたことに、恥ずかしさを覚えます。穴があったら入りたい。

・内定までの平均応募件数の少なさに愕然としてしまう

転職サイトのアンケートによると、内定までの応募件数は10件前後。

しかし、私はゆうにその3倍以上は応募しているのに一件も内定が出ません。それどころか、面接すらおぼつかない状況に嫌気がさして自暴自棄になります。トンネルの出口が見えないことに絶望します。

・お洒落なオフィスに高揚感を覚えてしてしまう

転職サイトに掲載されているキラキラオフィスを見て、自分もいつかこんなところで働きたいと応募ボタンを押しかけますが、そんな意識の高い職場では自分は通用しないと考え直し、結局応募しません。

・応募先企業を渾身の力で調査して怯えてしまう

ありとあらゆる手段を用いてその会社の評判を調査します。方法は主にネットです。

少しでも悪い口コミを見かけると猛烈に不安を感じたり求人票の文言に過敏になって、『ブラック企業では?』と疑心暗鬼になります。

・ハローワークまでの道のりにやけに詳しくなってしまう

何度もハロワに通っているうちに裏道に詳しくなります。道中に発見した町中華で何か食べたくなりますが、700円以上の値段を見て諦めます。

・希望をもってハローワークに行くも失望してしまう

『お宝求人を見つけるまで帰らないぞ!』と意気込むも、回転求人の多さや条件の悪さにガッカリして早々に帰ります。

6.面接に関すること

・スーツを着ると、誇らしい気持ちになってしまう

面接の帰り道、休憩がてらに入った喫茶店での風景。スーツを着ている私は、周囲からサラリーマンのように見られることに嬉しくなりますが、その実態はただの無職。

・面接官との会話内容に一喜一憂してしまう

運よく書類選考を通過して、ようやくたどり着いた面接。

面接官としては、アイスブレイクのつもりで雑談チックに会話しているだけなのに、それを合否に直結する内容だと勘違いして一喜一憂してしまいます。

・合格のサインを探してしまう

『希望する給与について聞かれた』『他に応募している会社について質問された』『エレベーターまで見送ってくれた』など、ふとした質問内容をとりあげて合格のサインかどうかを異常に気にします。

無職は面接官の一挙手一投足に敏感なんです。

・結果連絡までの期間にヤキモキしてしまう

無職なら誰しも経験する、面接の結果待ちあるあるです。

結果連絡がくるまでの期間は平均的にどれくらいなのか、無駄に何回もネットで検索してしまいます。

私の経験上、合格なら2~3日で結果が来ます。早くて翌日ということも。遅くとも一週間くらいですが、それ以上待っても連絡がなければ残念な結果だと思います。

7.日常生活に関すること

・ブックオフに入り浸る

自己啓発本コーナーで色んな本を見て勉強した気分になり、ご満悦で帰宅します。しかし有益な知識は何一つインプットされていません。

・無料のエンタメに詳しくなってしまう

GYAOなどの無料の映画を観続けます。しまいには、超B級映画と分かっていながらも、暇つぶしの為についつい手を出してしまい、後で猛烈に後悔します。

・ハローワークのことをハロワと呼んでしまう

無職が長引くと、就活情報に詳しい評論家を気取ってしまいがちです。知り合いとの会話でついつい『ハロワ』と呼んでしまい、相手から『ハロワってなに?』を聞き返されて焦ります。

・市役所に行ったとき、職員を羨望のまなざしで見てしまう

安定バンザイ!

でも、市役所の仕事もかなり大変だと思います。なぜか、残業なしで9-17時の楽な仕事と勘違いされているフシがあります。

そして、市役所で知り合いに会わないかビクビクします。

・政治家の汚職に毒づいてしまう

はい、私です。

無職は政治に不満をぶつけがちです。こんな時だけ薄っぺらい知識を披露して政治評論家を気取ります。まず働こう。

・時間だけはたっぷりあるくせにダラダラしてしまう

有り余る時間があるはずなのに、『明日から本気出す』の精神で勉強を先延ばしにして、スキルアップの機会を無駄にします。そして大体の場合、翌日は猛烈な自己嫌悪に陥ります。

運よく就職できた後も、その時のことを猛烈に悔やみます。

・休日のありがたみが全くなくなってしまう

休みが楽しいのは平日が忙しいから。緊張の緩和です。
しかし無職は365日、緩和しっぱなしなので休日といえどもいつもと変わらぬ日常です。

・金曜の夜~土曜の夕方にテンションのピークを迎えてしまう

金曜の夜と土曜は気が楽になります。

『働いている人も休んでいるのだから、自分もダラダラしていいのだ』などと勝手に仲間意識を持ち始めます。

・朝型人間を目指して徹夜するも昼寝してしまう

明日のことを気にしなくてよいのでズルズルと就寝時間が遅くなり、時には朝4時や5時に寝るということも。

そんな生活サイクルを力技で修正するために徹夜しますが、眠気に勝てずついつい昼寝してしまいます。

外出して日光を浴びましょう。

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さて、次の記事はまた、暗いテーマの記事に戻ります。

いかがでしたでしょうか?

こんな記事ではありましたが、色々と思い出していると昔の自分を振り返っているようで、個人的にはよい経験になりました。

もし、不幸にも仕事を失って無職になってしまった場合はこの記事を読んで、あるあるを実感してみてください(笑)。

でも、頑張っていれば必ずその努力は報われます!だって、この私でさえ再就職できたのですから 🙂

ネタ記事ということで大して意味のある内容ではありませんでしたが、何気に時間がかかりました。ブログを書くって大変ですね。

さて、今日は土曜日です。
外出制限も緩和され、営業を再開したお店や人の賑わいも徐々に増えてきました。

せっかくの休日なので、私もこれから出かけてみようと思います。

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次回の記事もお楽しみに!
よろしければ、こちらの記事もぜひ!
気晴らしに、こちらもどうですか?
私の転落人生はここから始まりました

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『これが本当の無職中年あるある!実話に基づく生活実態32選。』へのコメント

  1. 名前:田口 投稿日:2020/07/03(金) 17:46:33 ID:953f6cc7f 返信

    お久しぶりです。

    ハロワ、普通に出ちゃいますね。特に友達や知り合いとのLINEだと短縮しがちです。
    ハロワあるある。こちらと相談員とは明らかに面識があって記録も残ってるはずなのに、
    (はじめまして)っぽく名札を見せて自己紹介してくるところです。

    バイトが見つからず勉強ばかりしてると気が付けば夜になっていて外に出るのは
    夜ばかりになってしまいます。

    それでもテレワークやリモートワークという奇跡のワードが定着してくれたのは
    無職にとってはありがたいですね。
    駐車場にいつも自分の車が止まってますが、アパートの他の住人からは恐らく
    「リモートワークしてるんだな」、って思われてると勝手に解釈してます。

    しかし、先週来た新聞の集金のおばちゃんからついに、
    「失礼ですけどお仕事は何されてるんですか?」と突き刺されました。
    余計なお世話だと唾を吹きかけたかった感情を押し殺し、いたって冷静に
    「パソコン関係ですね。ほら、インターネットとか。」
    と軽快にかわしました。

    お仕事が大変な展開になってますね。表舞台には立たず、陰ながら応援してます。

    • 名前:middle-man 投稿日:2020/07/12(日) 23:46:57 ID:281cf8fb2 返信

      田口様

      いつもコメントありがとうございます。
      また、返信が遅れてすいません。

      リモートワークが定着してくれれば、平日も安心して外出できますし、自宅にいてもあまり不審に思われませんね(^^

      それにしても、新聞の集金のおばちゃんは余計なこと聞いてきますね。
      昔の人でしょうから、そういったところのリテラシーもないのでしょう・・・

  2. 名前:akito 投稿日:2020/06/21(日) 19:35:47 ID:03d3dac13 返信

    こんばんは★
    過去の自分を振り返りながら拝見しました。
    半分以上当てはまっていたかもかもしれません。

    私は無職の時、出かける際に近所の方に目撃されるのが嫌でしたね。
    周りに住んでいる人にはだいたい事情を知られていますから。

    ですので、雨の日は外に人がいなくて目撃される心配がなく出かけやすかったです。
    実際に周囲の人たちから見られている・いないに関わらず人の目は気になりましたね。

    • 名前:middle-man 投稿日:2020/06/22(月) 23:48:39 ID:a57a7518e 返信

      akito様
      コメントありがとうございます。

      無職だと詰まるところ、人目が気になるんですよね。
      向こうはそんなこと気にしていないのに、こちらが必要以上に気にしてしまうのでしょう。

      それを全く気にしないくらい図太い人間になりたいものです 笑