40代無職バツイチ男、バカにされて苦情を決意

これまでもいくつかのエージェントサービスを利用してきたが、正直、マンネリ気味。

そこで新たなエージェントサービスに登録することにした。

おそらく抱えている案件はどこも大差ないだろうが、担当者が変わればこちらの気分転換を図れるし、あらためて面談を受けることでなにか発見があるかもしれない。

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なにせ星の数ほどエージェントはいるので、今度はどこにしようかと迷ってしまう。

悩んだ挙句、ここ数日間に4回ほど私に面談オファーをくれていたエージェントに決めて、さっそくメールで日程調整を依頼してみた。

そして、いつもの展開が…

楽しみに待つこと5日。やっと返信が来た。

その内容は大体、こんな感じ。

『ご紹介した求人は採用状況の変動によりクローズいたしました。ご案内できる案件がありましたら再度ご連絡いたします。』

エージェントサービスへの登録は久々なのですっかり忘れていたが、たしか以前にもこんなことがあった。

Image by Tumisu on Pixabay

結局、いつもの展開じゃないか…

おそらくエージェントは、誰かれ構わず面談のオファーを出しており、詳しい経歴なども見ていないのだ。

そして、返信があった時にはじめて、その人の履歴書や職務経歴書などをチェックして、面談に値する人物かどうかを判断するのだろう。

結局、転職したい人にはとりあえずオファーしておけ!返信が来たら儲けもの!くらいの感覚に違いない。

向こうもボランティアでやっているわけではないので、そういった側面があるのも仕方ないのかもしれない。100歩譲ってまだ理解できる。

最初はあまりの断られっぷりに笑えてきた。

しかし、時間の経過とともに徐々に腹が立ってきた。

エージェント歴2年の若者にバカにされた気分

Image by GDJ on Pixabay

一番イラっときたのは、『ご紹介した求人は採用状況の変動によりクローズいたしました。』という断り文句の内容だ。

いったいいつ案件を紹介してくれたのだろう?

そもそも私は今から面談を申し込もうとしている段階なので、エージェントサービスへの利用登録すら終わっていない。

なのに、この文面である。

決まりきったテンプレートでお手軽に断ろうというその雑な姿勢にイライラしてしまった。

おいしそうな餌をちらつかせておいて、いざ食いついてきたらそれを引っ込めるだけでなく、棒でひっぱたくかのような対応。

絨毯爆撃的なオファーメールを撒き散らすのなら、その分の尻ぬぐいは丁寧にやってほしいものだ。

このエージェントはプロフィールを顔写真付きで掲載していたので、どんな人物か見てみたところ、この人自身も異業種からの転職組らしく、年齢は20代後半から30代前半のようだった。

アピールポイントとしては、『自身も転職経験者としてクライアントの気持ちに寄り添った対応を心掛けています』だそうだ。

Image by Goumbik on Pixabay

私の気持ちに寄り添ってくれてどうもありがとう。あまりに寄り添われ過ぎて不愉快になりました。

くそぉ、こんな奴にいいようにあしらわれるなんて…。

しかし私もいい歳なんだし、ここは怒りをグッとこらえてその日は寝ることにした。

きっと一夜明ければ気持ちも落ち着くさ。

そして翌朝。

気持ちは落ち着いて冷静さを取り戻すことができた。あんなことでイライラしていては全く時間の無駄だ。

私はまたいつものルーチンワークに取り掛かり、間近に迫ったTOEICやその他の資格試験の勉強にいそしんだ。

だが、事件はまたしても起こった。

看過できない事態

Image by RyanMcGuire on Pixabay

そこから数日が経過して、あのオファー事件のことなどすっかり忘れていた。

夜、いつものようにメールを確認しているとまさかのメールが!

それはあのエージェントと同じ会社の別担当者から、またしても面談オファーが来ていたのだ!

どうせこのオファーに返信しても、以前のようなお断りメールが返ってくるのは目に見えている。

多分、設立間もない小さな会社なので、このようなダブルブッキングのようなことが起きるのかもしれない。

にしても、ちょっとふざけている。

営業同士で情報共有を全くできていないのは仕事のレベルが低すぎる。

さすがにここまできたら苦情を言ってもいいのではないだろうか。いや、むしろ言うべきだ。

中年無職だからといって好き放題やられるわけいはいかない。

さて、一度目と二度目のどちらの担当者に苦情を言ってやろうか…

ここはやはり、最初に失礼なお断りメールをしてきた一度目のエージェントかな。

きっと、『この度はお力になれず~』などと定型文を返してくるだろうが、私が謝罪してほしいポイントはそこじゃない。

仕事を必死に探している人の思いを適当にあしらったことに謝罪してほしいのだ。

そして、私のような粘着質な人間に対して、誤った対応を取ってしまうと面倒なことになるというのを知らせたかった。

ということで早速、電話した。

エージェントとのやり取りの内容

Image by NeiFo on Pixabay

まずは総合受付に電話がつながる。

しかし、苦情のための電話であることをここで伝えてしまうと、本人に取り次いでくれない可能性が高い。実際、過去にそんなことがあった。

そのため、「いつもお世話になっておりますmiddle-man(←私)と申します。担当エージェントの△△さんをお願いいたします」と言うとすんなりと電話をつないでくれた。

私はウソは言っていないので問題ない。

そして、「お待たせしました、△△でございます。」といかにも営業らしい口調であのエージェントが電話に出た。

さて、ここからが本番だ。

私
~月~日と×月×日に面談のオファーをいただいたmiddle-manと申します。本日は面談の件で相談があってお電話いたしました。
middle-man様ですね?少々お待ちください。
え~っと、すいません、現在、ご紹介の案件がクローズしてしまってお仕事のご案内ができないのですが。
エージェント
エージェント
私
その件ですが、私はあなたに求人への応募依頼をしていませんし、そもそもエージェントサービスへの登録すらしていません。

御社が面談オファーを送って来たからそれに対して面談依頼の返信をしただけなのに、なぜ、『紹介の案件がクローズ』するんですか?適当な返事をしないでくれませんか?。

この度はお力になれず申し訳ありませんでした。
エージェント
エージェント
私
いや、そういうことを言ってるんじゃありません。面談を断った直後にまた面談オファーしてくる意味が分かりません。

一連のあなたの対応は、まるで私が侮辱されているようでとても不愉快です。どういうつもりなんですか?

などなど、書くと長くなるが今回の一件で私が納得いかなかった点を全てぶちまけた。

ただ、威力業務妨害と言われてはたまらないので、あくまで冷静に、そして相手に逃げ場を一切与えず詰めてみた。

相手がモゴモゴ言い出したところで、先方の上司が電話に出てきて「管理がうまく行き届いておらず申し訳ありませんでした」と謝罪したので、もうそこで終わりにした。

時間にして大体30分程度。

まあ、これでここのエージェントは使えなくなってしまったが別に構わない。

しかし、業界の横のつながりで私がブラックリスト扱いになっていなければよいが…

さらなる悲劇が私を襲う

とりあえずは不満を解消できたので、その夜、気を取り直して求人応募にいそしんでいると、あるメールが来ていることを確認。

さすがにこれは先ほどのエージェント会社からではなかった。

それは、以前応募していた志望度の最も高い企業からの返信メールだった。

件名は『書類選考の結果のご連絡』

Image by DarkWorkX on Pixabay

もう件名だけで結果はすぐに察しがついた。どうやらダメだったようだ。

それでも一応本文を確認してみると、やっぱり、不採用を告げるメールだった。

ここは応募の際に『~について論ぜよ』のような課題が課せられていたので、必要データを色々と調べたうえで、丸一日文章を練ってから応募したのだが、それも水の泡となってしまったようだ。

朝、苦情の電話をしたので、調子に乗った私に神様が罰を与えたのかもしれない。

なかなかうまくいかないものだ。それでもめげてはいられない。

またコツコツと応募を積み上げていくしかないのだ。

そう思いながらまた資格の勉強にとりかかる私であった。

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コメント

  1. 匿名 K より:

    人材紹介会社って、かなり簡単に事業立ち上げできる商売ですから、本当にいろいろなレベルがありますね。大手のリク◯◯◯とかパソ◯だと、アドバイザーのレベルもすごい高いなあと思いますが、中には、「こいつが人材紹介会社ビジネスをやるなら、自分の方がうまくできるかも」と感じるものだってあります。
    基本的に、お仕事内容からして、ビジネスの一線を退いた高齢の方がやった方が良い仕事のように思えます。若造では無理です。

    • middle-man より:

      匿名 K様

      いつもコメントありがとうございます。

      人材紹介会社って簡単に立ち上げられるんですね。エージェントがピンキリなのも納得です。ある程度のビジネス経験がある人でなければエージェントとして信用できないと思う今日この頃です。

      『若造』って言葉はあまり使いたくないですが、今回の記事は、そんな言葉をついつい言ってしまいたくなるような出来事でした。

  2. しゅん より:

    エージェントサービス自体個人的にあまりおすすめしませんね。

    自分で直接アポをとって売り込みをかけたほうがまだ可能性あるかもしれないくらい。
    エージェントがどれだけ業界に対して理解力と影響力があるか甚だ疑問です。なにせ社名非公開だったり独占情報を謳っていても
    大体その会社の求人について実はほかのサイトやサービスでも注意深く探せば見つかるはずだからです。
    ほんとに特殊な業務は一般求人には出しません。直接向こうからスカウトが来ます。

    はっきりいって、エージェントサービスで募集される案件は基本すべて自分で探せる範囲以外のものはないはずです。それは体感的にも薄々わかることではないでしょうか。

    よくあるケースとして自分の体験に基づく印象を率直に述べますと、自分のあまり志望しない分野に色々理由をつけて押し込まれるような感じを受けることが多かったです。
    まずその時点でモチベーションがかなり低くなります。
    また「このくらいで妥協しないとあなたの人生終わりますよ」というような余計な詮索で急かされたり、ノルマがあるのかマッチングのために強引さを感じること多々ありました。

    また性質上エージェントに老練の多様な価値観をもつ人生経験豊富な人間は皆無です。そんな者をエージェントとして雇う理由がないからです。
    もちろん彼らなりに精一杯心を尽くしてくれることに疑いはないのですが、カウンセラーではないし、所詮ビジネスとノルマによるものです。

    自身のキャリアがあまり一般的でなく、かなり事情の説明を要する筆者様がとるべき選択肢ではないと私は思います。
    他人を介して情報が間違って伝わったり、余計な手間が増えます。なにより、エージェントと心を通わせるのが実際上難しくなるのはなかなかストレスになるのではないでしょうか。

    かなり偏見に満ちた書き方をしましたがエージェントサービスは既に選択肢が豊富でキャリアに自信がある方が数ある内から最もよいものを精査するような場合には適切かと存じます。

    相談者が必要ならば必ずその分野の方と直接知り合いになって普段から売り込みをかけるべきです。
    またこのブログの反応にそれを期待するなら、諸事情あると思いますが具体的な分野や資格の名称をもう少し明らかにすべきではないでしょうか。

    • middle-man より:

      しゅん様

      いつもコメントありがとうございます。

      『エージェントサービスは既に選択肢が豊富でキャリアに自信がある方が数ある内から最もよいものを精査するような場合には適切かと存じます。相談者が必要ならば必ずその分野の方と直接知り合いになって普段から売り込みをかけるべきです。』とのご意見はまさに同感です。

      自分でも直接売り込みもかけていますが残念ながら、なしの礫であることがほとんどですね。とはいえ0か1ではなく、色々な対策を並行して利用しながら活動していくつもりです。

      また、このブログは個人情報を完全に隠ぺいする方針のもと運営していますので、その点ご了承ください(^^;