新しいことに挑戦
といっても大袈裟なことではない。
このブログを運営するうえで便利そうなツールを見つけたので、それを組み込んでみただけの話だ。
出回っている情報はまだまだ少ないので試行錯誤しながら導入しているような状態だ。
昨日1時間ほどかかってインストールと初期設定を終えた。
12時間ほど経過した現在、今のところ不具合はなさそうなので、しばらくはこれで運用してみる。
求人応募にYes!
あともう一つは、エージェントから提案された求人に応募してみること。
この求人内容を見たときは、応募するかどうかを昨日からずっと考えていた。
というのは、それが全くの異業種だったからだ。
過去、異業種の営業にチャレンジしたものの成績が振るわずクビになった経験があるので(転職回顧録シリーズ記事一覧の「地獄の営業マン編」を参照)、それがトラウマとなり、どうしても慎重になってしまう。
ただ、異業種とはいうものの、仕事内容自体はこれまでとさほど変わらない。
いわゆる社内SEといったもので、会社としては食品系だが、そのなかのSE職といった感じだ。
そこで、これまでのIT系の知識が活かせそうなので、意を決してこの求人に応募してみることにした。
こうした形態は初めてなので、どういった働き方になるのかはよく分からない。
そのため、エージェントとしっかり話を詰めておきたい。
その結果、もし途中で嫌になったら選考を辞退すればいいだけだ。
エージェント経由でお断りすればいいし、そのあたりは非常に気が楽かもしれない。
また、応募書類は、昨日の記事にもあるように、東京しごとセンターのアドバイザーに指摘されたとおりの内容で作成した(☟の記事を参照)。
つまり、私のこだわりをほとんど排除した履歴書と職務経歴書になっている。
どうにもならない今の状況ならば、方向性をガラリと変えてみるのも一つの手だと考えたからだ。
例えば、これまでは比較的長めの文章を好んで書いていたが、それをやめた。
論理的な文章の作成よりも、箇条書きにして採用担当者の視認性を高めることを優先した結果だ。
また、不要と思われる経歴はバッサリと削除した。
今までは馬鹿正直に全て記載していたが、細かなところまでチェックするほど採用担当者に時間的余裕はないはず。
だったら最初からそんなものは書かず、説明を求められたときに口頭で答えるくらいが丁度いい。
そうすると、以前とはだいぶ印象の異なるものに仕上がった。一言で言うとスッキリした感じ。贅肉がそぎ落とされたようでもある。
結局、今までの書き方ではボリュームが多すぎたのかもしれない。素直にアドバイザーの言うことを聞いてよかった!
どんな結末が待っているのか?
さてこれで応募ボタンを押せば、選考がスタートする。はたして結果はどうなるのだろう。
内心、70%以上の確率で書類選考に通過すると考えているが、甘いか…過度な期待は禁物だ。
まあ、ダメならダメで構わない。
そもそもこの再就職活動がスンナリ行くとは微塵も思ってもいない。
ただ、こんな風に色々とチャレンジする意欲がわいてきたのは、YESを選ぶようにしたことだ。
その意味ではいい取り組みだったと自画自賛している。
もしかして事態が少しづつ好転してきているのではないか?
内定が取れるまでは安心するのはまだまだ早い。
さて、結末やいかに。
こうご期待!
◆真・転職回顧録-再起動編 9/29へ続く
次回:何かにすがりたい40代無職の底辺中年男
middle-manさん
こんにちは。
なんとか先週末、最終出社日を迎えました。正直、引き継ぎが十分だったかどうかわからないので、また連絡がこないかずっとヒヤヒヤしてます(後任がまた厄介な奴で)。
有給消化期間があるので
厳密にいうと今月末までは
在籍してることになります。半分いや完全に逃げるように辞めたので
余計にヒヤヒヤしてるんだとおもいます。なんだか何をやってもうまくいかないというか、苦しくなる道ばかりを自ら選んでばかりいるようでなりません。それでまた自己嫌悪。
完全に負のスパイラルってやつです。
とりあえず来週からの働き口はあるのですが、これまた複雑な事情があり、素直に喜べないというか。ほんとにこのまま進めていいのか?と自問自答のくりかえしで、全く心が休まりません。
私もすべてにYesを出してみて
とりあえず、目の前のことだけに集中する努力をしてみます。
middle-manさんは、きっと着実に一歩ずつですが、前進できてるとおもいますよ。
ya