【無職が見た衝撃動画】その後の彼らが気になった

気になる動画2本


無職として非常に気になるドキュメンタリー動画を見た。

一本目は青年のお話。
二本目は50代後半のおじさんのお話。

どちらの動画も、フリーターや無職の人が主人公だ。

スポンサーリンク

苦しい生活を送りながら正社員を目指すも、それがなかなか叶わない日常を取材していた。
どちらの動画も、本人への連絡がつかなくなり消息不明になって終わるという非常に後味の悪い結末だった。

数年後の自分を見ているようで非常に恐いが、なぜか見ずにはいられなかった。

この二本の動画は私にとって劇薬だ。
毒にも薬にもなる

将来への不安をさたに掻き立てられることもあれば、「こうならないよう必死に頑張らねば!」と自分を奮い立たせてくれることもある。

一本目(30歳前後のフリーター青年)

撮影当時の彼の年齢は30歳前後だったと思う。

田舎から上京してきて、エンジニアとして働いていた。

仕事も順調だった矢先、私生活であるトラブルに巻き込まれて会社を辞めざるを得なくなった。

その後はアルバイトを繰り返しながら生活していた。

そんな中でも再び正社員として働くことを夢見ていたが、不採用の繰り返し。
どうしても納得いかなかった場合は、電話でその理由を問い合わせたりしていたらしい。

そのうち、一つのアルバイトだけでは経済的に苦しくなり、複数の仕事を掛け持ちして昼も夜も働きづめの生活。

そして過労による慢性的な睡眠不足に陥り、仕事中もついボンヤリしてしまうことがあったらしい。
そんな状態が続き、結局、どちらのバイトもクビになったようだ。

仕事を増やしたことが原因で、全ての仕事を失ってしまうなんて、なんという皮肉だろう。
いたたまれない。

そんななか、田舎に住む彼の父親が入院した。
見舞いがてら帰省するも、それ以降、彼との連絡がつかなくなった。

============
なぜか他人事とは思えなかった。
彼のその後をネットで調べてみると、彼本人と思われるアカウントを某SNSに発見した。

比較的最近の日付でいくつかの記事が投稿されていた。
まだ無職かどうかは分からないが、東京に住んでいるようで、旅行先での写真もアップされていた。

旅行できるくらいならホームレスにはなっていないだろう。

私は彼の知人でもないし親しくなりたいとも思ってはいないが、なぜだかとても安心した。
きっと、彼の境遇に共感しているからではないだろうか。

二本目(50代後半の無職おじさん)

撮影時は年末のとても寒い時期。
その人は地元の東北から上京してきた。

金銭トラブルで地元を離れざるを得なくなり、逃げるようにして東京に流れてきたそうだ。

元々は腕の良い職人だったらしく、東京ならいくらでも仕事があると考えて、手元にあった数万円を手に上京してきたらしい。

しかし、何のあてもなく上京してきたので住所などあるはずもなく、いきなりのホームレス状態。

また、過去に起こした事故が原因で免許取消しとなっていることも判明。

上京後、さっそくハローワークで仕事を探して採用状況を問い合わせてみるが、免許も住所もない状態では、どの会社でも門前払いだった。

やがて所持金が底を尽き、満足な食事がとれなくなる。

そして、寒さを紛らわせるため夜は歩き回り、昼はデパートの中で暖をとるような生活。

とうとう体調を崩してしまい、役所に助けを求めると、路上生活者のための宿泊所に期限付きで入寮させてもらえることになった。

三食・風呂付きの生活で体力が回復してくると気力も湧き上がってくるようで、彼は再び精力的に就職活動を行う。

しかし、あえなく全敗に終わり、宿泊所の退寮日を迎えた。

寝るところがなくなってしまい、段ボールを抱えて、新宿の地下通路で寝起きする生活に陥ってしまう。

そして結局、上の青年と同様に、このおじさんとも音信不通になってしまった。

============
ハッキリ言って、このおじさんは素行が悪いし、なるべくしてホームレスになったという感じだが、それでもやはり自分の将来を見ているようでいたたまれなかった。

雨風をしのげる部屋の中で生活できることが、いかに恵まれているかということを実感した。

見ているだけで辛かった

それにしてもこの二人は今頃、どこで何をしているのだろうか。

ネットで色々と検索してみるが、出てくる情報はどれも一昨年くらいの情報だ。

アルバイトでも何でもいいので、無事に生活できていればいいのだが…

ただ、私も人のことを心配しているほどの余裕はない。

それにしても、今の自分の状況が政治のせいだとは言わないが、日本は昔からこんな国だったのだろうか?

少なくとも、30年ほど前はホームレスなどほとんど見かけなかった、というか、いなかった。

今では都心に行けばそういった人たちをよく見かける。

本当に生活に困ったら、役所に相談に行くしかない。
そして、一時的にでも生活資金を借りて、アルバイトでも何でもして再起するしかない。

普通に社会生活を送っていればホームレスにはならないと思う。
しかし、私にはそうした可能性が十分あるというのがなんとも情けない。

このブログが、同じような境遇にある人の共感を得られる場になればいいなぁと思っています。

===========

スポンサーリンク
気晴らしに、こちらもどうですか?

このリンクからどうぞ☟☟

40代無職男は再就職できるのか?絶望的な転落人生【転職回顧録-序章1/1】
全てが嫌になり会社を辞めて無職になった。そんな男は果たして再就職できるのか?数々の転職失敗談と現在を記した男の記録。
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加