無職40代がゴミ部屋をきれいにしてみた!

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部屋のゴミ撤去が無事に完了した

やっと作業が完了した。

思えば、作業が全くはかどらないというトラブルから始まったが、新しい業者に依頼しなおして、ようやくこの状態にまでこぎつけることができた。

初めてこの部屋を見た時と比べると、見違えるほどキレイになった。
やはり、プロに任せると随分違う。

さっそく、部屋の様子をカメラで撮影し、依頼主に見せると大変喜んでくれた。
なんでも、この部屋の存在が大きなストレスになっていたそうだ。

そのストレスがなくなったことが何よりよかったと感謝してもらえた。
そう言ってもらえると私もとても嬉しい。

ただ、作業が完了したといっても、全てのものを撤去したわけではない。

それは私がここに住むうえで流用したい本棚や机があったからだ。
そういったものはそのまま残した。

また、それ以外にも理由がある。
それは、元々の住人である誠二さんが万一、この部屋に戻るときのことを考えてのことだった。

誠二さんの親族の話によると、長年にわたってコレクションしたものがすべて処分されるのは忍びないということらしい。

苦労して集めた雑誌やフィギュアなどをまた見返したくなった時のために、多少のものは残しておいてほしいという要望があったからなのだ。

ただ、数年間はそうしたことはなさそうなので、私が当面、ここ住む分には大きな影響はないらしい。

そう言われてしまうと仕方ない。
ゴミ撤去が条件とは言え、破格の家賃で借りられるのならば、それに従うしかない。

部屋には少しモノが残っているとはいえ、作業が完了したこの部屋を見ると、本当にスッキリした。

ゴミ部屋だっただけに、壁のクロスに汚れが染みついてはいるが、なんとか許容範囲内だ。

ただちょっと気がかりなことがあった。
それはキッチン、洗面所、お風呂、トイレなどの水回りの汚れだ。

あちこちにシミがベットリと付着しており、他の場所と比べても汚れが特にひどい。
念入りに掃除したとしても、とても使うことができない状態だった。

「このままではどうにもならん!」ということで、その状況をデジカメに撮影して相談してみた。

すると、まさかの回答が…

え!? 本当にいいんですか?

「こちらで費用を出すので部屋のクリーニングをしてください」

私としては費用を折半してクリーニングを考えていたが、まさか全額出してくれるとは!
こんなうまい話はそうそうない。

違う言い方をすれば、そうまでしてこの部屋を何とかしたかったのだろう。
ただそれには業者の手配などが必要になってくる。

正直、めんどくさい作業だ。

そんな時に無職の私が現れたので、格安の家賃をエサに、そういった作業を一手に引き受けさせたといったところなのかもしれない。

でも、そんなことはどうでもいい。

私は部屋を安く借りたい。先方としては楽して部屋をキレイにしたい。

これがいわゆるwin-winの関係だ。

ちなみに、今回の作業ではおいしい特典がもう一つあった。それはアルバイト代がもらえたということだ。

どういうことかというと、業者が作業している間は、私も部屋で立会人として待機していた。
その日当ということで一日1万円をもらえたのだ。

無収入の私にとって、これはかなり大きい。

一日1万円とは破格のお給料だ。

ただ、すべてが私の懐に入ったというわけではない。

このアルバイト代から交通費、作業してくれた人へのチップ、妻へのちょっとしたお小遣いなどを捻出した。

まあ、これくらいの出費は致し方ない。

とはいえ、非常にありがたいことには違いない。
久しく食べていなかった好物のカレーを昼飯に食べることができた。

さて明日は、ハウスクリーニング業者が部屋に見積もりをとりにやって来る。
一体どれくらいかかるのだろう。

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事前にネットで相場を調べてはいるものの、実際の状況をみてもらうと金額はだいぶ上がるかもしれない。

少しの間だが、無職なりに忙しくなりそうだ。

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