【無職40代中年男の憂鬱】母、泣く

前回の記事(【無職40代中年男の苛立ちとは】父との確執を参照)、父との口論の際、母親が泣いたことを記事にした。

実は母親は違うことでも泣いていた。むせび泣きではなく、ヒステリーを起こし、子供のように喚いて泣いた。

これには父親のブログが関係している。経緯はこうだ。

今まではブログの更新作業を近所のおばさんにバイト代を払って依頼していたが(【意外!?】無職40代中年男に起きた帰省中の出来事とはを参照)、この4月からそれをやめて母親がすることになった。

そこで、ブログの更新作業で分からない点があるから教えてほしいと言ってきた。しかし、以前にも同じことを何回も何回も教えていた。

にもかかわらず、メモを取る様子は全くないし、「でも~だし」「だって~だから」「あのおばさんはそんなことをしていなかった」とか色々と言い訳が多い。

これが仕事なら何回でも優しく教えるところだが、身内となるとついついきつい言い方になってしまう。

そこで私は厳しい態度で、メモをとるように言った。それ以外にも「この前も教えたでしょ!」「なんで覚えてないの!」と半ば叱るような口調で教えていた。

そんなことを1時間ほど続けていると突然、母親の表情がこわばり、手に持っていたメモをぐちゃぐちゃに破きはじめ、ペンを私に投げつけた。

そして、「もうパソコンなんかやりたくない!」「私は大学も出ていなくて頭も悪い」「70歳を過ぎてこんな難しいことは理解できない!」と言って声を上げて泣き始めてしまった

私はあっけにとられた。まさか、70歳の母親が子供のように泣き出すとは思いもしなかった。自分の子供にきつくあたられ、よほど悔しかったのだろう。

母親を泣かせてしまったことは結構ショックだった。傍にいた父親も驚いた様子だったが、「もうパソコンはいいから二階で寝ておいで」と言ってなだめていた。

さすがに私も、きつく言い過ぎたと反省し、母が二階に上がってからブログの更新マニュアルを作ることにした。

パワーポイントで作成し、分量にして25ページ。パソコンが全く分からない人向けに作ると結構な分量になる。

結局、朝の4時までかかって完成させ、印刷ものをパソコンの上に置いてから寝た。

次の日、母と私は言葉を交わさぬまま家で過ごし、両親と私の三人で夕飯時を迎えた。父は場を和まそうと話題を振るのだが、母と私は薄い反応。

今日はこのまま終わるかと思いきや、驚いたことに母がマニュアルを手にしてパソコンに向かい始めた。私も昨日の一件を反省していたので、マニュアルを一緒に見ながらブログの更新作業をすることにした。

こうした資料があると口頭だけの説明よりは分かりやすいみたいだ。昨日よりは落ち着いて作業していた。

まだ帰省二日目を過ぎただけだったが、我が家には色々と大変なことがたくさん起きた。この原因はすべて私だ。私はこの家にいないほうがいいのだろうか。

帰省の期間は特に決めてはいないが、2週間ほどを予定している。

それにしても、この先どうなることか。気が重い。

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