母、泣く【その後の無職-帰省編5】

無職40代男はバカなことをしてしまった

無職40代男と父の確執【その後の無職-帰省編4】で、私と父との口論を聞いていた母が泣いたことを記事にした。

実は母親は違うことでも泣いていた。

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むせび泣きではなく、ヒステリーを起こして子供のように喚いて泣いた。

これには父親のブログが関係している。

その経緯はこうだ。

今まではブログの更新作業を近所のおばさんにバイト代を払って依頼していたが、これからはそれをやめて、母親が担当することになった。

そこで、ブログの更新作業で分からない点があるから教えてほしいと言ってきた。

しかし、以前にも同じことを何回も何回も教えていた。

にもかかわらず、メモを取る様子は全くないし、「でも~だし」「だって~だから」「あのおばさんはそんなことをしていなかった」とか色々と言い訳が多い。

これが仕事なら何回でも優しく教えるところだが、身内となるとついついきつい言い方になってしまう。

そこで私は厳しい態度で、メモをとるように言った。それ以外にも「この前も教えたでしょ!」「なんで覚えてないの!」と半ば叱るような口調で教えていた。

無職40代男はかなりのショックを受けた。

そんなことを1時間ほど続けていると突然、母親の表情がこわばり、手に持っていたメモをぐちゃぐちゃに破きはじめ、ペンを私に投げつけた。

そして、「もうパソコンなんかやりたくない!」「私は大学も出ていなくて頭も悪い」「70歳を過ぎてこんな難しいことは理解できない!」と言って声を上げて泣き始めてしまった

私はあっけにとられた。

まさか、70歳の母親が子供のように泣き出すとは思いもしなかった。

自分の子供にきつくあたられ、よほど悔しかったのだろう。

傍にいた父親も驚いた様子だったが、「もうパソコンはいいから二階で寝ておいで」と言ってなだめていた。

さすがに私も、きつく言い過ぎたと反省し、母が二階に上がってからブログの更新マニュアルを作ることにした。

パワーポイントで作成し、朝の4時までかかった。

分量にして35ページ。パソコンが全く分からない人向けに作ったので結構な分量になった。

印刷したものをパソコンの上に置いてから寝た。

次の日、母と私は言葉を交わさぬまま家で過ごし、両親と私の三人で夕飯時を迎えた。

父は場を和まそうと話題を振るのだが、母と私は薄い反応。

今日はこのまま終わるかと思いきや、驚いたことに母がマニュアルを手にしてパソコンに向かい始めた。

私も昨日の一件を反省していたので、マニュアルを一緒に見ながらブログの更新作業をすることにした。

口頭での説明より、こうした資料があるほうが分かりやすいみたいだ。

昨日よりは落ち着いて作業していた。

まだ帰省二日目を過ぎただけだったが、我が家には色々と大変なことがたくさん起きた。

原因はすべて私だ。私はこの家にいないほうがいいのだろうか。

今回の帰省の期間は2週間ほどを予定している。

それにしても、この先どうなることか。気が重い。

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◆ その後の無職-帰省編6へ続く↓↓

無職40代男、ネットカフェで今後の展望を考える【その後の無職-帰省編6】
事業計画書を作ろうと考えたが、実家でははかどらないので、近所にあるネットカフェに来てみた。
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