(【40代無職が再度のアルバイト応募】はたして面接結果は・・・を参照)でアルバイト採用となった会社に行ってきた。
予想していたよりも忙しそうな職場だった。
今日は入社の手続きだけだろうと思っていたが、PCの初期設定や、仕事で使用するツールの使い方などを一通り教わってきた。
それだけでなく、予想に反して簡単な仕事をしてきた。
これなら、なんとかできそうな気がする。
会社の年齢構成は30代中盤といったところで、みんな穏やかそうな人で助かった。
これなら比較的早くなじめそうだ。
そして明日も出勤し、フルタイムで勤務することとなった。
また、同期入社の女性もいた。
まだ20代のように見受けられる。
おそらく、40代のおじさんには声を掛けにくいと思ったので、こちらから「明日からよろしくね」と挨拶をした。
すると、その子も笑顔で挨拶を返してくれ、少し安心した。
中年を毛嫌いする感じの子ではなさそうだ。
これはこれでよいとして、課題は、どうやって今後につなげていくかだ。
仕事内容的には問題ないと思うが、このままアルバイトで終わってしまっては貴重な時間を費やすだけになってしまう。せめて、契約社員にまでは持っていかなければ。
とはいえ、最初からガツガツ行き過ぎてはかえって引かれてしまうかもしれない。
ここはおとなしく、一通りの仕事のやり方を憶えることを最優先させることにした。
慣れてきたら、少しづつ自分の意見を言っていくことにしよう。
それにしても、まだ夏ではあるが、なんとか年は越せそうな予感がしている。
6月の頃は、これからの自分の人生を悲観していたが、真面目にやっていけばなんとかなるものだ(アルバイトだが・・・)。
もう私の友人は中間管理職に差し掛かっている者も多い。
そうした中、私はアルバイトからのスタートを切ることになる。
どれくらい挽回できるのか、我ながら見ものだ。
久しぶりの仕事で帰宅すると少し疲れてしまった。
きっと気疲れというやつだろう。
心なしか、私の帰宅を出迎えてくれた妻が、いつになく笑顔だった気がする。
また、明日もがんばって仕事に行こう。
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