Cafe de 無職

~40代、50代の無職が集う場所~

40代無職がアルバイトに応募した5

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今日、所用のため都心に出かけた。

用事が終わり、帰路に付いたのは18時ころだ。
まだ外は明るかったが、会社帰りの人が多く見受けられた。
その中に混じって私も大通りを歩いていた。


道沿いにはたくさんの店が並び、服、靴、鞄など多くの魅力的な商品がショーケースに展示されている。
会社勤めの時は、それらを眺めながら「お金を貯めて気になる商品を買おう」という気持ちが沸き、それが仕事へのモチベーションにつながっていた。

しかし今は違う。
「どうせ買えないし、買わなくてもいい」
そんな思いでショーケースを眺めている。

気持ちをもっとポジティブにして、買いたいという欲求をこれからの生活のモチベーションアップにつなげなければいけないことは十分に理解している。

しかし、無職の状態が続くとそんなことは言っていられなくなる。
いつ仕事が見つかるかわからないうえに、税金や家賃など大きな支払いの期日が一ヶ月おきにやってくる。そのたびに預金残高とにらめっこだ。
自転車操業のような生活になっている。

会社員であったころはそんなことを考えもしなかった。
無職でなければこの緊張感は分からないかもしれない。
期待していたアルバイトが不採用になったこと(40代無職がアルバイトに応募した4を参照)で気持ちが一時的に落ち込んでいるのだろうか。

帰宅後、アルバイトがダメになったことを妻に告げた。
また頑張ろうと励ましてくれた。できればいい報告をしてあげたかったが、それが叶わず残念だ。
こんなダメな私を励ましてくれている以上、彼女の前では落ち込む姿を見せられない。不採用なんてどうということはないという表情をつくった。
しかし本当はつらかった。内心とは180度異なる表情を作るのは精神的にキツいものだ。

世の無職者ならばきっと、これと同じ経験を少なくとも一度くらいはしたことがあるだろう。
家庭を持つ人ならばなおさらだ。

一度アルバイトに落ちると予想以上に大変な作業が発生する。それは次の応募先を決めるという作業だ。
仕事はなんでもよいというのなら話は別だが、私の場合、次につながるような職種のバイトが見つけなければならない。これが思いのほか大変な作業なのだ。

だからといって何もしないわけにはいかない。
また一からアルバイトを探す作業に逆戻りだ。

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