40代無職のくせに充実感のある一日

密林での発送作業

無職なりに充実感のある一日だった。

それは、朝、メールを確認したことから始まった。

普段はほとんど使っていないアカウントに新着メールが来ており、アマゾンでの出品商品が購入されたことを知らせる内容だった。

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もともとメルカリなどで不用品を出品していたが、もっと規模の大きなアマゾンでも売ってみようと思い立ち、二ヶ月前に出品していたものだ。

しばらく何の音沙汰もなかったので半ば放置気味だったが、突然注文が入ったというわけだ。

さっそく発送準備に取り掛かったものの、梱包資材が底を尽きていたことに気付く。

そこで小雨が降る中、歩いて往復1時間かかる文房具屋に行き、お目当てのものを購入して発送完了。

わりといい金額で売れたので気分は上々だった。

ここまでで午前中が丸々潰れた。

40代無職、応募書類に大幅なテコ入れを決意

そして次は履歴書や職務経歴書の作成に取り掛かった。

もちろん、今までのものを流用してもよかったが、思い返すと今までの書類選考通過率は1割に満たなかった。

つまり、なんんらかの大幅なテコ入れが必要と考えた。

さらに、今後の再就職活動はこれまで以上の困難が予想される。

そこで心機一転、フォーマットをガラリ変えてみることにした。

そもそもここ数日、私が東京しごとセンターでカウンセリングを受けたのはそういった意味もあった。今までは独りよがりになっていたのかもしれない。

第三者からアドバイスをもらい、その観点から見返してみると、今まで気づかなかった点が結構ある。

カウンセラーからの添削結果をもとに、さっそく作業を開始した。

まず、今までのExcel形式での履歴書をWordに変更し、書式も大幅に変更した。

ところが、今までの仕事ではワードを殆ど使ってこなかったので、とてもやりにくい。
しかし、これも内定を獲得するために必要な作業だ。

ネットで色々と調べながら悪戦苦闘の末、やっとのことで考えていたとおりのフォーマットに作り変えることができた。

そして、もう一つ、自分の中ではかなり大胆とも思えることに取り組んでみることにした。
それは、記載内容を大幅に削るということだ。

これまでは一から十まで馬鹿正直に記載していたが、経歴に無関係なものは思い切って省略することにした。

ありもしない勤務歴をでっちあげるわけではないし、聞かれれば口頭で答えればいいだけのことだ。もう40歳を過ぎた年齢なので、これくらいのしたたかさがなければこの先やっていけない。

そして出来上がったものを見てみると、以前のものよりもはるかに見やすくなった。

悪戦苦闘で仕上げた応募書類

履歴書の次は職務経歴書の番だ。こちらも大幅にリライトすることにした。

まず、時系列形式をキャリア形式に変更。
こうすることで、転職回数が多い私の職歴が少しまとまりのあるものになった。

また、文章メインの書き方から体言止めの箇条書き形式に変更し、見た目をスッキリさせた。

実はこの書き方、カウンセラーから教えてもらったものだ。

多くの応募書類をみる採用担当者にとっては、文章よりも箇条書きの方が見やすいし、知りたい情報がすぐに頭に入りやすく好印象らしい。

仕事柄、長文を書くことの多かった私にとっては盲点だった。
考えてみれば当たり前のことだが、実際にアドバイスを受けなければ気付かないものだ。

分量もシェイプアップされ、結果的に1ページ分を削減することができた。

見た目にスッキリしただけでなく、キャリア形成の面で不安のある私の経歴がまとまりのあるものに見えるようになったから不思議なものだ。

たとえるなら、田舎から上京してきた青年が、都会で生活するうちに垢抜けたような感じ。
あちこちに素人っぽさが漂っていた私の履歴書と職務経歴書が洗練された気がする。

やはり、プロのアドバイスはかなり参考になる。

ここまでの作業を終えて時計を見ると、時刻は17時を回っていた。

しかし、作業はこれで終わりではない。ここからが本番だ。

推 敲

全体的な見た目はスッキリしたものの、その記載内容にまだ不安があった。

外見はよくても内容が伴わなければ採用担当者の目を引くことはできない。

そこで、箇条書き部分に用いられている文言を一から練り直し、端的かつ適切な表現に書き換えた。

こうしてみると、自分では一定水準以上の書き方を確立してはいたと思っていたものの、まだまだ至らない点がたくさんある。

カウンセラーから指摘を受けたことで、それらを少しは潰すことができたと思う。

再度自己点検をしてみると、今の段階では十分な仕上がりになった。

さてこれで一通りの作業は完了。
あとは再度カウンセラーに添削を依頼し、最終的なものに仕上げていく予定だ。

この改良版応募書類は、はたしてどれだけの効果があるか。
もしかしたら以前と全く変わらないかもしれない。

ただ、一歩前進していることには変わりない。

結局、全ての作業が終わったのは22時過ぎだった。
12時間以上、色々と作業していたことになる。

もちろん疲れたが、こんな無職でも久々に充実感のある一日を過ごすことができた。

こんな毎日を過ごしていれば、今後はきっといい方向に進むのではないか。

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