応募した2件のアルバイトのうち、1件から連絡があった。
なんと、面接してくれることになった。
職種からすると20代から30代前半の応募者が多いと思われるが、私のような40代も面接してくれるというのだからありがたい。
面接くらいは受けさせてくれるだろうとは思っていたものの、やはり嬉しい。
応募の際に送信した個人データには生年月日も含まれているので、まさか私の年齢を知らないということはないだろう。
だとすると、この職種にしては珍しい経験者という点が買われたのかもしれない。
2年ちょっとのブランクはあるものの、長くやってきた職種であることをアピールしてこようと思う。2年のブランクは大きいかも・・・
先方からのメールによると、提出しなければならない書類は履歴書、職務経歴書だそうだ。
最近のアルバイトは職務経歴書も必要書類になってきているのか。年々、アルバイトですらその採用水準が上がってきている気がする。
転職歴が多い分、今までに多くの職務経歴書を書いてきたのでそれはすぐに用意できる。
心配なのは、この職務経歴書はあくまで正社員採用を意図して作ったものであって、アルバイト採用の選考としては内容が少し重いかもしれないということだ。
いや、でもここはキッチリしたものを作るに越したことはない。
私よりも一回りも若い他の応募者にこのあたりで差をつける必要がある。
重すぎて不採用になったらそれはそれまでだ。
所詮、私に合わなかったということだろう。
アルバイトで、しかもまだ採用が決まったわけではないが少し気が楽になった。こんな私にもチャンスがやってきた。
丁寧な仕事で長く務めれば、契約社員やその先の道も開けるかもしれない。
先行きは以前として不透明なままだが、半歩くらいは前に踏み出せている気がする。
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