私は他の人と比べて精神的疲労を感じることが多いと思う。
これはなにも私が無職だからというだけではない。
普段の生活の何気ないことであっても、実行する前にあれやこれやと考えすぎるためだ。
私と似たような人は多いかもしれない。
「精神的疲労 軽減 方法」などのキーワードで検索すると対応策についての記事がたくさんヒットする。
それらの記事を読んでみると睡眠、食事、運動、友人との会話などが重要で、休日にはワクワクするような趣味を楽しみましょうという内容が多かったように思う。
それはそうだが、私にはいまいち説得力が感じられなかった。
だって当たり前のことだから。
それがなかなかできないから困っているのに。
そんなとき、ある記事を見つけた。
そこには概ね次のようなことが書かれていた。
「悶々と悩む前に一気に片づけてしまおう」
例えば、「起床orあと5分寝るかで悩むのではなく、有無を言わさず起きる」とか、「この電車に乗るor一本遅らせるかで迷うのではなく、その電車に乗ってしまう」とか、「風呂に入るorもう少しテレビを見るかで迷うのではなく、風呂に入る」とか、「外出するor面倒くさいから家でゴロゴロするかで迷うのではなく、何も考えず無理やり外出する」などだ。
要は、日常生活のなにげないワンシーンであっても、迷うたびに少しづつ精神的疲労が蓄積し、最終的にはそれが大きなストレスになるというのだ。
さっそく実践してみた。
起床するかもう少し寝るか迷いそうになったが、起きてみた。
家でゴロゴロするか図書館に行くか一瞬迷ったが、とりあえず来てみた。その図書館でこの記事を書いている。
これはいいかもしれない!
たしかに、強引に起床したり外出することで多少のストレスを感じるものの、いつまでも悩むストレスに比べればまだマシだ。
たくさんある小さなストレスがそれぞれ軽減され、すがすがしい気分さえする。
これを習慣付けると、かなりのプラスになるかもしれない。
少し得した気分になれた一日だ。
そんな私の転職失敗談はこのリンクからどうぞ☟☟
この記事は地味ですが良いですね!