【無職中年男は再就職できるのか? 転職回顧録-96】40代無職中年男が思い描いた未来

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面接での手応えは上々だった。(回顧録-95参照)

当初の目論見とおり、経験のある職種ということが書類選考通過の秘訣だったと思う。

うまくいけば、ここから正社員のポジションを勝ち取ることだって夢ではないかもしれない。

帰宅してこの日の面接の様子を妻に話すと、とても喜んでくれた。

負け組人生を巻き返せるのではないかと期待していた。

しかし、その3日後、私に届いたのは残念なお知らせだった。

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これにはガックリきた。

年齢が原因だろうか。

それとも単純に求めている人材ではなかったからだろうか。

そんな私に来るメールといえば、転職サイトからの求人案内ばかりだ。
内容はどれも魅力的だが、応募してもどうせ書類選考で落とされるのだろう。

とはいえ、今の状況で何もしないわけにはいかない。
なんとかお金を稼がなければならない。

今回のアルバイトへの応募は残念な結果に終わってしまったが、少なくとも面接まではこぎつけることができたのだ。

つまり、経験職のアルバイトに応募していくという方針はあながち間違ってはいなかったのではないか。

そう思いながら、また懲りずに求人をしらみつぶしにチェックして、希望に近い1件を見つけた。

しかも正社員登用の可能性ありと書いてある。

勤務場所は少々遠かったが、そんなことは大した問題ではない。

これはチャンスかもしれないと応募してみた。

すると狙いどおり、なんとか面接のアポイントを取り付けることに成功した。

やはり、私の経験職アルバイト戦略は間違っていないようだ。

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あとは、志望動機だ。

これまで経験してきた仕事との整合性をいかに説明するかがポイントだ。

営業職として働いたことなど迷走期間はあったが、そこは大胆に省き、自分の経験を活すということだけに焦点を当てて志望動機を作成した。

これが功を奏したようだ。

書類選考を難なく通過し、面接という運びとなった。

このチャンスをなんとかして者にしたかった私は、まず見た目から改善することにした。

散髪して髪を短くし、白髪まじりの頭を黒く染めた。
これで2~3歳は若く見えるだろう。

そして、こぎれいなビジネスカジュアルに身を包んだ。

これで見た目は問題なさそうだ。すくなくとも、清潔感はある…はずだ。

そして面接当日。

オフィスはおしゃれな作りで、それがまた余計に緊張感を駆り立てる。

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やや力んではいたものの、特に問題もなく面接でのやり取りを終えることができた。

また、話も盛り上がった。

やはり、経験職での応募では話のネタに事欠かない。
業界の動向や問題点などスラスラ話すことができた。

ただ、面接で盛り上がったからといって、決して安心できないことはこれまでの経験で痛いほど理解している。

結局、1時間程度で面接は終了した。

後日、面接結果がメールで送られてきた。(回顧録-97へ続く)

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