【転職回顧録-97】40代無職中年男のバイト応募とその結末

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パソコン講師のアルバイトに応募してみた。
それも複数だ。

結果、どれもあえなく撃沈した。

どうやら、受講生の多くが老人なので女性がいいのだということだった。
それならはじめからそう書いておいてほしい。
たかがアルバイトなのに、こちらは時間をかけて職務経歴書まで作成しているのだから…

それにしてもまさかアルバイトでも不採用をくらうとは…経歴的におかしなところはないのだから、考えられるのは年齢だろうか。

いや、もしかすると転職回数の多いことが一番のネックかもしれない。

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私は仕方なく日雇いのバイトをすることにした。負のスパイラルにどんどん巻き込まれて行っている気がする。

日雇いのほうは割とすんなりと仕事が決まり、6時間ほど働けることになった。

もう私にはこういった仕事しかないのかもしれない。それにしてもこの日雇いという仕事は、今の自分の現状を否が応でも知らされる。

交通費は自腹。一日働いて数千円の対価を得る。なんとも情けない話だ。

日雇いの帰り道、「もう一度だけサラリーマンに戻ってほしい」という母の悲痛な言葉をふと思い出す。

思えば、前職を短期離職してから、組織で働くのはもうコリゴリと思っていた。しかし、この日雇いをするにつれて、あれは理不尽なパワハラを受けたからであって、本来の自分はまだ会社で十分に働けるのではないかと考え始めていた。

こう考えるようになったのは、アルバイトですら立て続けに不採用をくらったため、弱気になっていたからかもしれない

そうはいっても、この歳の中年オヤジを正社員として雇う企業があるとは到底思えない。

そこで、方針転換し、アルバイトからの正社員登用を目指すことにした。

しかし、未経験ではそれすら無理だろうから、あえて経験職で応募してみることにした。

もともとニッチな業界で働いていたため、該当する求人を見つけるのに苦労したが、なんとか応募できそうなものを探し出すことができたので、さっそく応募してみることにした。

そうすると、狙いどおりに面接案内の連絡が来た。

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勤務地は少々遠いが、十分、通勤圏内だ。規模も大きいので、正社員登用されれば、人生の狂った歯車を元に戻せるかもしれなかった。

志望動機を頭に叩き込み、清潔感ある髪型にして、いざ、面接地に向かった。

受付に入ると、面接室に案内され、簡単なアンケートへの記入を促された。

アンケートにはシフト希望日を書く欄があり、私はいつでも勤務できるように書いておいた。

これでほぼ決まったようなものだ。

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私はここで働く。もう一度社会人として働くことを決意したのだった。妻も私がこの会社で働けるとを期待していた。うまくいけば喜んでくれるだろう。

面接官が来るのが待ち遠しかった。

待つこと20分。

私とほぼ同年代の人が部屋に入ってきた。お互い、この業界の経験者ということもあり、話は弾んだ。

こうした盛り上がりは経験職の面接ならではの出来事だ。受け答えにもそつなく答えることができた。

もう少しだ。もう少しで人生をもとに戻すことができる(回顧録-98へ続く)。

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コメント

  1. ぽて より:

    次の更新楽しみにしてますよ

    • middle-man より:

      >ぽて様
      いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
      最近、忙しくなかなか更新できずすいません。
      これからもどうぞよろしくお願いいたします。