管理職はまた40代無職中年男に戻ってしまった。【転職回顧録-管理職編12/16】

結局、仕事を辞めた

周囲には理解されないであろうパワハラという理由で仕事を辞めた。

またしても無職中年に逆戻り。でも、これでよかった。

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そうしなければ私は崩壊していたと思う。

そして私の後任は…?そこには驚きの人事異動が待っていた。

後任探し

私の後任を探すことになり、色々な媒体で応募をかけることにした。

求人内容はかなりの好待遇だったので、その反響はすさまじく、募集をかけて1週間足らずでで100人近くの応募があった。

最終的な応募人数は約200人。かなりの数だ。

退職が決まった私の主な仕事は、この書類選考となった。

毎日のように郵送されてくる履歴書や職務経歴書に目を通し、面接に来てもらう人を選別した。

余談になるが、履歴書や職務経歴書は、その人の人生を垣間見るようで非常に興味深かった。

エリート街道を突き進んできた人、私のように色々あった人。

本当に色々な経歴を持つ人からの応募があったが、書類選考では、その人の人柄がよく分かるかどうかということを基準にした。

今までは選ばれる側だったが、こうして選ぶ側になると、ものの見方が変わる。

とてもいい勉強になった。

書類選考を通過した人の経歴は皆すばらしく、後任はすぐに決まるだろうと思っていた。

しかし、面接開始から数日が経過してその後の状況を聞いてみると、難色を示す人が多いということだった。

どうやら給与面での折り合いがつかないいらしい。

むしろ平均以上の給与だとは思うのだが…

そこで、もう少し給与を上乗せして、再度の面接を実施。

その結果、内定者一名が決定した。
この人を仮にAさんとする。

Aさんはかなり喜んでいたが、きっとこの人も後々、地獄を見ることになるのだろう…

退職手続きは無事完了

後任が決まり、退職手続きも無事終了した

これで私は晴れて地獄から解放されたわけだ。

それにしても、この会社での経験は人生のなかで最も強烈なものだった。
もちろん悪い意味で。

退職後、興味本位でこの会社のホームページを見てみた。

すると、そこには驚きの内容が掲載されていた。いや、掲載されていなかったというべきか。

どういうことかというと、私の後任であるAさんの名前がどこにも見当たらないのだ。

そして、そこにはなんと熊さんの名前が!

ただ、これに至る経緯は容易に想像することができた。

おそらく後任のAさんはすぐに辞めてしまった違いない。
もちろん私と同じ理由で。

着任早々、社長のパワハラ攻撃をくらったAさんは、早々に見切りを付けたのだろう。

賢明な判断だ。

そこで、熊さんにお鉢が回ってきたのだろう。
可哀想に…

彼を身代わりにしてしまったようで心が痛んだ。
きっと、熊さんも心が病んでいくのではないだろうか。

会社を辞めた直後はすがすがしい気持ちだったが、それを考えると憂鬱になった。

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◆ 転職回顧録-管理職編13/16へ続く↓↓

また無職中年に戻ってしまった私は、ふたたびアルバイトを探すことにした。

40代無職中年男、ふたたびのアルバイト応募【転職回顧録-管理職編13/16】
会社を辞めてから、ただ家でゴロゴロしていた。これからどうしよう、もう会社で働くのは無理なんじゃないか...そんなことばかり考えていた。
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コメント

  1. より:

    うわぁ~…熊さんが…

    >>次回の転職回顧録は、辞めてから今までの私のリアルを書こうと思う。
    更新が楽しみです!