Cafe de 無職

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【転職回顧録-6】そして、最終面接の結果は・・・

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いつものように求職者でにぎわうハローワーク。
私もその中に混ざって必死に仕事を探していた。

「仕事内容」、「給与」、「他にもたくさん求人をだしていないかどうか」
これが私の応募判断基準だ。

「今日もいい求人がなかったなぁ・・」

溜息をつきながらハローワークをとぼとぼと出ようとしていたところ、電話がかかってきた。最終面接を受けた会社からだ。

内定の連絡だった。

半年以上にわたる転職活動。
この連絡がきた時点で、履歴書を出した数は80を超えていた。実家に戻ることも考えていたが、なんとか内定をつかみ取ることができたのだ。本当にうれしかった。

今思うと、この会社で働いていた時期が、私の社会人人生の中で最も充実していたと思う。

仕事で大変なこともあったが、同僚とも仲良くなり、何かあるたびに一緒に飲みに行った。趣味やボランティア活動にも精を出し、平均以上の給与ももらえていた。
それなりに結果も出して周囲にも認められていたし、公私ともに充実していた。結婚したのもこの頃だ。

数年後、そんな社内に激震が走ることになる。それは「倒産」だ。
時々、同僚とそんな噂を冗談交じりに話してはいたものの、あり得ないとタカをくくっていた。しかし、噂は現実のものとなった。

なぜ、もうすぐ倒産してしまうことが分かったかというと、早期退職者の募集が行われたからだ。早期退職に応募すれば、退職金を割り増しして支払ってくれるらしい。
「噂は本当だったんだ・・・」私は、目の前が真っ暗になった。

結局、私を含め、半数以上が早期退職に応募することとなった。
この会社での勤務は7年間だった。いい会社だったと今でも思う。定年までずっとここで働いていたかった。

現実は厳しい。人生はなかなかうまくいかないものだ。(回顧録-7へ続く)

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