40代無職中年男が思い付いた、楽しいこと【転職回顧録-フリーター編1/36】

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あらすじ

役所への手続きや義両親への退職の報告が終わり、気になっていたことは全て終えた。

これからすぐにでも再就職活動を行わなければいけないが、それでも時間を持て余してしまう。

このままでは、就職活動にも悪影響が出てしまいそうだった。

そんな私が思い付いた名案とは?

失業者ふたたび

朝、目が覚めると自分の置かれた無職という立場をあらためて実感する。

それと同時に、なぜ転職先を決めてから退職したかったとも思うが、今回ばかりは仕方ない。

クビ同然で放り出され、時間的余裕がなかったのだから。

そんな無職は一日、何もすることがない。
何をしようか迷ったが、いいアイデアが思い浮かばない。

朝食を食べた後、仕事に出かける妻を玄関で見送った。

そしてソファーに横になり、なんとなく朝のワイドショーを見る。

この時間のテレビ番組は健康食品のCMがやたらに多くてつまらない。

ふと前職のホームページなどを見てみた。クビ同然で追い出されたものの、なぜか気になる。

相変わらず古臭いホームページだ。
こんな会社、辞めて正解だったと強がったりしてみた。

いい大人がこんなことをしていて大丈夫なのだろうかという思いが頭をよぎる。

もちろん大丈夫なわけはない。

しかし国保や国民年金の手続きが終わるまでは長期休暇だと割り切って今は休むことにした。

昼が近づいてくると、やっと重い腰を上げて近所にある図書館に行き、金のかからない娯楽を楽しんだ。

そんな一週間が続くと、さすがに自分が典型なダメ人間のような気がした。

その日も同じように図書館で読書を楽しんだ後、帰宅してポストをのぞいてみると、退職した会社から書類が届いていた。

役所での手続きに必要な書類だった。

これで役所へ退職の手続きをとることができる。

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これもって私の休暇は終了した

明日からはダメ人間を脱却し、そろそろ本格的に活動ししなければならない。

どうせなら、再就職活動に有利になりそうな勉強をしようといろいろと考えた。

そこで、もともとSEだったこともあり、自分自身の勉強がてら、義母のライフワークを宣伝するホームページを作ろうと考えた。

これなら、義母との関係修復も図れて一石二鳥だ。

ただし、ワードプレスのような便利なものは使わず、一から手打ちでソースを書くことにした。

しかし、ホームページの開設にはドメイン取得やサーバーのレンタル代などの費用がかかる。

なるべく自腹は切りたくなかったので、必要最低限のプランで料金を組み、それを義母に負担してもらうことになった。

これで自分の勉強と、義母との関係修復の一石二鳥だ。
我ながらうまいアイデアだと思う。

さっそく義母の希望するサイトデザインをヒアリングし、それに合うように設計したあと、コーディングに入った。

しかし、私はもうずいぶんとブランクが空いており、HTML5やCSS3などが主流になっている。

そのうえ、PHPを使った方がよいということが分かり、参考書籍やネットなどで調べまくった。

苦労はしたが、この作業はなかなか面白かった。

意図したようにプログラムが動いた時の感動は何物にも代えがたい。

テレビゲームでアイテムを集めたりボスを倒したりするよりも、こちらの方が数倍も面白いと思う。

最近では小学生にプログラミングを学ばせる学校があるらしいが、こういうことを子供のうちから学ばせるのは本当に素晴らしいアイデアだ。

これが功を奏してか、このとき以降、時々は夕飯の残りのおかずなどを分けてくれるようになった。

まさにホームページさまさまである。

私は少しずつではあるが、元気を取り戻していった。

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◆ 転職回顧録-フリーター編2/35へ続く↓↓

失業して一ヶ月が経過。やっと前向きな気持ちが芽生え始め、無職中年男の就職活動が再び幕を開けた。

40代無職中年男の自己分析【転職回顧録-フリーター編2/36】
失業(クビ)になって約一ヶ月が経った。自分には何ができて、何をしたいのか...これまでの経験を活かせそうな仕事を探すべきだろう。
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