その後の仕事について
まあなんというか、なかなかカオスな感じがしている。
というのは、リーダーのMさんの言うことが二転三転してどうにも対応がつかめないことがその原因だ。
はたして他の人はどう思っているのか分からないが、少なくとも私が記憶している限りでは、前回言っていることが真逆だ。これは日常茶飯事の出来事だ。
一度、マネージャーに相談したことがあるが、実は彼もお手上げなのだそうだ。
こういうことが今の私の仕事にかなりの悪影響を与えている。
今の私は何でも屋
求人票は全く違う職種で募集していたのだが、試用期間は修行の一環として、色々と経験して業務に慣れてもらおうということらしい。
でもこれは表向きの理由だろう。きっと実情は、人が少ないという内部事情があるのだろう。
私としては、まず幹となる本来の業務を修行させてもらった後、それ以外の業務に取り組むのが効率的だと思うのだが、会社の方針がそういうことなら仕方ない。
何でも屋、それは雑用に近い仕事だ。
具体的な内容は、この前報告したホームページの更新に加えて、申し込みプランの説明やクレーマー対応などもしている。
プランの説明などはこれまでも当然のように行っていたので問題ないが、困ったのはクレーマー対応だ。
なにせ無茶苦茶な内容をメールで相談してくる。
こちらとしてはそんなことにいつまでも付き合ってられないので、こういう類の案件には簡単に回答してお終いにしたい。それはリーダーのMさんも同意見だった。
『こんなメールに付き合っててもしようがないから、適当な理由を付けて断っといて。時間かけないでいいヨ!』
二転三転する対応方針
はじめてクレーマー対応をした時はそれでうまくいった。
そして数日後、この前と同じような相談メールが…
メール本文を読めば読むほど、ヤバそうな匂いがプンプンとしている。
そこで前回と同じような感じで返信しようとMさんに相談してみたところ、なんと驚きの答えが!
『それではお客さんが満足しないよ!もっと顧客目線に立とうよ。』
しかしこんな時、何も言い返せないのが新入社員の悲しいところ。まだ実力が伴っていないので、前回と違う対応になっていることを指摘できない。
本当にこれでいいのか?と思うところだが、ここはぐっと我慢しかない。
結局、そのクレーマーはその後、何度も何度も同じような内容をメールしてきて、一連のやり取りが終わる気配が一向にない。
このままではらちが明かないので電話でこちらの方針を説明して、少々強引にではあるがそれで終わらせることにした。
結果論ではあるが、こういうタイプの人にはあまり付き合わないほうがいいのだ。
下手に丁寧に対応すると、こちらを無料の相談窓口だと勘違いして、思い付いたことをどんどん話してくる。
とはいえ、うまくいかなかったことを彼女のせいにするのはちょっと無責任だ。これをいい教訓にして次に活かそうと決めた40代中年であった。
沸点が低いMさん
これ以外にもMさんには少し変わったところがある。それは沸点が低いところだ。
テンションの上がり下がりが激しい。
とはいっても私に対してそういう態度をとることはない。主に、Mさんがマネージャーさんと議論している時にそうした傾向が特に見られる。
『もしかして、マネージャーさんの日本語が通じていないのか?』と思うほど。
これって主張の強い外国人特有の気質か?海外ではこれが当たり前なのか?
そうかと思うと、数日後には二人は普通に話している。きっと海外はこういう文化なのだろう。
典型的日本人である私にはなかなか理解しがたいが、こいうい文化には早く慣れなければ…
それ以外にも、お客さんに対しても結構、強気。どちらがお客さんなのか分からないくらいで、横で聞いているこちらがヒヤヒヤするくらい。
しかし、そこは外国人であることがかなり有利に働いている。
多少のカタコトの日本語であれば、少し乱暴な発言であっても、お客さんはなぜかそれを許してしまう雰囲気になる。
もしかしてMさんの性格によるところも大きいのかもしれない。私にはちょっとマネできない芸当だ。
さて、こんなところが私のストレスになっている。
これも仕事をするうえで仕方のないことなのだろう。
気晴らしに、こちらもどうですか?
私の転落人生はここから始まりました
今日私も内定がでましたが
正社員→半年契約社員で(給料安 賞与なし 更新正社員化不明)
でした
2社内定でましたが両方 正社員→契約社員です
ミドルマンさんは賞与はでますか?
面接で提案していたミドルマンさんに刺激を受けましたが中年は厳しいです
ミドルマンさんも慎重に決断してください
多分私は辞退ですorz
期待して待ってしまっていたため時間ロスしました。。。