再就職、もう後がない!筆記試験の結果報告【転職回顧録-17】

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40代無職中年男に連絡は来るのか?

E社の筆記試験後の合否は合格者にのみ電話連絡ということだった(回顧録-16を参照)。
あまり期待せずに待っていたものの、やはり気になってしまう。

スマホを肌身離さず離さず持ち歩き、いつでも電話に出られるようにしていた。
もちろん、サイレントではなく音声が鳴るようにして。

だが、2日経っても3日経っても待っていた連絡が来ることはなかった。

私は気を紛らわすために、様々な媒体の求人に応募したり、図書館で勉強したりしていた。
そして待つこと4日目。

「もうだめか…」と諦めかけていたときだった。

図書館からの帰り道、ついに着信が!
しかし残念ながら、その電話は母親からのものだった。

転職活動がどうなっているかを心配して電話してきただけだった。簡単に今の状況を報告し、こちらは元気でやっていることを告げて電話を切った。

息子を心配する母親の気持ちはよく分かる。早く安心させたい。

その5分後、またしても着信アリ。

電話がかかってくると、「もしかして応募先企業からではないか?」と胸がバクバクする。
無職にありがちな光景だ。

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再就職の面接試験のために最も効果的な対策とは。

ただ、さっきの電話は母親からのものだったし、直後の着信もきっと母親からだろう。
何か言い忘れたことでもあるのかと思い、スマホをポケットから取り出すと、そこにはE社の電話番号が表示されていた。

誤操作で電話を切らないよう慎重にボタンを操作し電話に出る。
少し声が上ずっていたかもしれない。

それは、待ち望んでいた筆記試験通過の連絡だった!
次は本社で最終面接を行うという。

詳しい時間と場所の説明を受け、道路の脇に自転車を止め、すぐさまメモした。
いよいよ本丸に乗り込んで最後の決戦だ。

喜び勇んで帰宅し、そのことを妻にメールで伝えた。
まるで内定が取れたかのように喜んでくれた。

さて、次は面接だ。
これをクリアしさえすれば、この無職を脱出することができる。

誰でも面接は緊張する。
私のように再就職に焦る人なら当然だ。

特効薬はない。

だからこそ、何度も何度も訓練を繰り返すしかないのだ。

考えられる訓練としては模擬面接だ。想定問答集を作り、それを徹底的に頭に叩き込むことにした。

そこで真っ先に頭に浮かんだのがハローワーク。
たしか、ハローワークでも模擬面接をやってくれたはずだ。ここは頼るしかない。

多少、興奮気味に帰宅し、さっそく模擬面接の予約をとるためハローワークに電話してみた。

だが、利用希望者が多く順番待ちの状態だという。

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これでは本番の面接には間に合いそうにない…困った…

しかし、面接の練習は絶対に一回くらいはやってほうがいい。

そこでどうしようかしばらく考えた。

年齢的にも面接官と同じくらいで、なおかつ緊張感をもって練習できると相手…いた!

まさにうってつけの人が身近にいた。

◆ 転職回顧録-18へ続く↓↓

無職40代中年による最も効果的な面接対策【転職回顧録-18】
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