再就職。期待と不安の初出社!【転職回顧録-82】

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入社日に備えて、妻と久しぶりの買い物に出かけた

マネージャー職として入社するのだから、安物の恰好では具合が悪い。

そこで、それなりに見えるジャケット、バッグ、靴をそろえた。
サイズが合っているかどうかをチェックする妻の顔もどこか嬉しそうだった。

そして、ついに初出社日を迎えた。

連絡のあった時間の30分前に最寄り駅に到着した。
緊張感とワクワク感の入り混じった複雑な気持ちだ。

そこから5分ほど歩くとオフィスに到着する。


何事も始めが肝心だとし、まずは元気よく挨拶をして入室。

するとみんな気持ちよく挨拶を返してくれ、まずは一安心した。。
タイムカードを打刻し、席に案内される。

あらためて気持が引き締まる。

席の場所は職員をい渡すことのできるエリアで、いわゆる上座だった。
少しくすぐったいような気持ちだ。

椅子は他の人たちより少し豪華で、肘置きが付いている。
腰を下ろし、100均で用意した文房具類を机の上に広げ、あらてめて軽く辺りを見渡す。

ここは女性の多い職場だ。
男性は私を含め2人だ。

当然のことだが、まだ、顔も名前も分からない。

さて、管理職と言えども、当然、直属の上司もいる…はずだった。

しかし、どこを見渡してもそれらしい人は見当たらない。
その人の席は隣の島の上座にあるし、きっと所用で席を外しているのだろう。

そうに違いない。

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そして始業時間になった。

まずは業務説明のため、会議室に移動した。

私に業務の説明をしてくれるのは、採用面接のときに私とやり取りをしていた女性と年配の男性だ。

まず、お互いに自己紹介した。

この女性は人事だったが、男性の方は先月退職した人だった。

なぜ、退職した人がわざわざ私に仕事の説明をしに来ているのかが不思議だったが、それはあとで質問することにして、まずは引継ぎに集中することにした。

結局、その日は終日、業務内容の説明を受けてそのまま帰宅した。

今後一週間はこのような引継ぎを行うことになる。
今日はほんの一部の説明だけだったが、それだけでも業務内容は多岐に渡ることがよくわかった。

やりがいのありそうな仕事だ。

帰りがけ、私と同期入社した人(回顧録-81https://wp.me/p8QCox-Dxを参照)とビルを出るタイミングが一緒になった。

せっかくだからということで、近くの喫茶店で一緒にお茶を飲むことになった。
この前の印象とおり、気さくな人だった。

初日の様子はどうだったかと尋ねると、私と同じような感じだったらしい。

どうやら、この人も私と同じような境遇にあった人のようで、転職活動に苦労してきたそうだ。
そんなときに内定をもらい本当にホッとしたそうだ。

その気持ちはものすごくよく分かる。

お互いまだ業務のことに就いて何も知らない状態だったため、仕事についての話をすることはなかったが、これからお互い頑張ろうという話で解散することにした。

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業務説明を受けただけの一日だったが、久々に仕事をした気分になり、緊張から解放されたこともあって心地よい疲労感に包まれていた。

色々と不思議に思う点もあったが、まだ一日過ごしただけだ。
諸々、徐々に分かってくるだろう。

夕食時、妻から色々と初日の感触を質問されたが、正直まだよくわからなかったので答えようがなかった。

しかし、前の仕事よりは遥かにストレスは少なそうだと答えておいた。

◆ 転職回顧録-83へ続く↓↓

40代無職中年男、出社二日目にして戸惑う!【転職回顧録-83】
私の直属の上司が見当たらない理由を教えてもらった。なんと、契約期間満了のため一週間前に退職していたのだ。
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