Cafe de 無職

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【転職回顧録-81】つかみどころのない面接

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めずらしく緊張しながら入室した(転職回顧録-80を参照)。
面接官は2人でどちらも60代くらいだ。

もし内定が取れたら、この人達が上司になるのだろうかなどと考えていた。
質問はごくごく一般的なもので特徴的な内容はなかった。それも1つか2つくらいだ。
しいていうなら、アルバイト先の内容などだ。
新卒学生の面接じゃないのだからなどと思いながら、塾でアルバイトしていることなどを話した。

時間にして10分もかからなかった。いや5分ほどかもしれない。
それに加えて、こちらからの質問タイムもなかった。
驚くほど拍子抜けしてしまった。と同時に不安になった。
やはり面接案内のメールをすっぽかしてしまったのが影響しているのかもしれない。
手応えがなさすぎる。こんなのは初めてだ。

面接時間の長短が気になって仕方ない。
短かすぎるとそれはそれで不安で、長すぎると逆に不審に思える。

妻に今日の出来事を話すと、あまり浮かない顔をしていた。
私と同じでこの面接はうまくいかないと考えていたのかもしれない。

そして、二日後。
意外なことに、二次面接の案内が来た。
今度はメールの見落としもなかったようだ。

それにしても、一次面接のどこが決め手になって合格したのだろう。まったくもって分からない。しかし、とりあえずは喜んでおいた。

そして、ついに二次面接を迎えた。これが最終面接とのことだった。
候補者は私を含めて三人。これが最後の戦いだ。
なんとしてもこの企業に入りたかった。
これがうまくいけば、この長い低迷期を抜けることができると思っていた。

珍しいことに、今回は面接の前に筆記試験があった。
普通なら、一次試験と筆記試験がセットで、最後に最終面接という流れだ。

筆記試験はハッキリいってうまくできなかった。
詳しい内容は言えないが、頭に残っている朧気な知識を総動員して解いてみた。
数学や英語のような問題ではないので正解がハッキリみえないのだが、出来にして65~75点くらいだっただろうか。
多分、及第点には到達しているとは思うのだが・・・

そして、いよいよ最終面接。私は2番目だった。面接官は前回と同じ顔ぶれだ。
それにしてもこの面接官、全く笑わない。嫌いだ。
もう少し場の雰囲気を和ませようとか、円滑なコミュニケーションを測ろうという気がないのだろうか。

前回の面接と同じような質問をされ、同じような内容の回答をした。
そして、今回も質問タイムがないまま面接の終わりを迎えようとしていた。
私は業務内容のことで不明点があったので、こちらから質問することにした。
特に不審な点はなかったが、上司からしてこういう姿勢では、この組織はややコミュニケーション不全に陥っているような気がした。

またしても手応えのない面接が終わった。
会場から少し離れた喫茶店でホッと一息ついていると、母から電話がかかってきた。
特に用事がなかったようだが、なんとなく電話してきたという。
さすが母親だ。私の大事な大事な面接日にきっとなにかを感じ取ったのだろう。

私は元気にしていることを伝え、ちょうど今、最終面接が終わったことを伝えると喜んでくれた。数分ほど世間話をして電話を切った。

さて、この面接、結果はどうなるのか。
もしかして合格しているかもとも考えるが、むしろ、ダメだと否定的な気持ちの方が強い。

ここから結果待ちのヤキモキした日々が続くことになる。(回顧録-82へ続く)

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