【無職中年男は再就職できるのか? 転職回顧録-80】無職中年男の面接は手応えが全くなかった。結果は分かっていた…

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私は緊張しながら面接室に入った


面接官は5人。
4人は50代後半くらいで、もう一人は40代後半くらいだ。

5対1の状況はかなり圧迫感がある。

何もしていないのに責められている感じだ。

内容はごくごく一般的なものだった。

しいていうなら、今のアルバイトについて質問されたくらいだ。
「新卒学生の面接じゃないのだから」などと思いながら、塾講師としてアルバイトしていることを話した。

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全体で3つくらいの質問数で、時間にして10分くらい。いや5分だったかもしれない。

あまりにも手応えがなさすぎた。

ここまであっさりした面接は初めてだ。

拍子抜けしたと同時に不安になった。

やはり面接案内のメールをすっぽかしてしまったことが影響しているのかもしれない。

これは毎回思うことだが、面接時間の長短が合否にどう影響するかが気になって仕方ない。
短かかったり長すぎると不安になる。

帰宅後、面接の様子を妻に話すと、あまり浮かない顔をしていた。
私と同じで、この面接はうまくいかないと考えていたのかもしれない。

そして、翌日。

驚いたことに二次面接の案内が来た。
今度はメールの見落としはしなかった。

次が最終面接とのことだった。

それにしても、一次面接のどこが決め手になって合格したのだろう。
まったくもって分からない。

しかし、とりあえずは喜んでおいた。

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そして、二次面接を迎えた。

候補者は私を含めて三人。
これが最後の戦いだ。

なんとしてもここで働きたかった。

これが実現すれば、この長い低迷期を抜けることができると思っていた。

今回は面接の前に抜き打ちで筆記試験が行われた。

朧気な知識を総動員して解いてみた。
出来にして60点くらいだろうか。

及第点には達しているとは思うのだが…自信は全くなかった。

そして、最終面接に突入

私は2番目だった。

面接官は前回より一人少ない4人。
一番若い人が抜けたようだ。

それにしても一次面接でも感じたのだが、この面接官達は全く笑わない。
場の雰囲気を和ませようとか、円滑なコミュニケーションを図るという気はないようだ。

もしかしたら、お堅い職種なので、それにあった雰囲気を意図的に作ろうとしているのかもしれない。

質問内容は前回とほぼ同じだったので、やはり同じような内容を回答して面接は終了した。

またしても手応えは全くなかった。

会場から少し離れた喫茶店でホッと一息ついていると、母から電話がかかってきた。

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特に用事がなかったが、なんとなく電話してきたという。

さすが母親だ。
きっとなにかを感じ取ったのだろう。

こちらは元気にしていることを伝えて、たった今、最終面接が終わったことを伝えると喜んでくれた。
数分ほど世間話をして電話を切った。

さて、この面接、結果はどうなるのか。

もしかして合格しているかも…とも考えたが、あまりの手ごたえのなさからすると否定的な気持ちの方が強い。

そしてここから、ヤキモキしながら結果を待つ日々が続いた。(回顧録-81へ続く)

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