【転職回顧録-91】仕事の悩み、不安定な精神状態

疲労困憊して出張から帰ってきた。
肉体的にはそれほど疲れてはいなかったが、精神的な疲労がMAXだった。

帰宅後、とりあえず洗濯物をとりだして、風呂に入り、すぐにベッドに入った。
すぐに眠れるかと思っていたが、主張中の色々な出来事がグルグルと頭をめぐり、なかなか寝付けなかった。あれだけつかれていたのに不思議なものだ。

翌日は土曜でお休みだった。
本来なら、気晴らしに都心を散歩でもするのだが、その日はなぜかそんな気になれなかった。リビングのソファーにゴロンと横になり、色々なことを考えていた。

「この先、過大な精神的ストレスにさらされながら本当にやっていくことはできるのか・・」
「弱音を吐くことは逃げではないか?」
「辞めたところでその先に行くところはないぞ」
「耐え続けたら鬱になるかもしれない」
「仕事行くのがたまらなく嫌だ」

こんな行き場のない考えが頭をグルグルしていた。
結局、考えがまとまるはずもなく気持は落ち込む一方だった。

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そんなこんなで浮かない土日休みが終わり、月曜になった。
いわゆるブラックマンデーというやつだ。
またこれから一週間、憂鬱な仕事の日々が始まるのだ。

はたして私は、精神的にもろいのだろうか。
嫌なことがあれば逃げ出してしまうような人間なのだろうか。
みんなつらい思いをしながら会社勤めをしているのに、お前はなんだ。妻との生活を考えれば、そんな簡単に職を投げ出すようなことはしてはいけないはずだ。

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私は、通勤電車の中でこんなことをず~~っと考えていた。
こんなことを考えてばかりいると、自分でも気づかないうちに表情も暗くなってきてしまうらしい。
その証拠に、ある時妻にこんなことを言われた。

「最近、口数も少ないし、表情に変化がなくなってきてるんじゃない?」
家では自分の精神状態をなるべく隠しているつもりだったが、あまり効果がなかったらしい。まったくダメ夫だ。

火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、、、
理不尽ともいえる罵声や怒声をたびたび浴びせられながら、仕事を進める。

そして、ある日、帰宅しよと会社のビルを出ようとしたとき、出口付近で部下から声を掛けられた。どうしたのだろうと思い、話を聞いてみると、、、
またしても驚きの話を聞かされることになる。(回顧録-92へ続く)

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