Cafe de 無職

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転職回顧録-16

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E社に応募した私(転職回顧録-15を参照)。

書類選考に通過した場合のみ連絡が来るという。
倍率が高いことが予想されたため、あまり期待せずに待つこと1週間。
まさかの書類選考通過のメールが!

次は筆記試験を行うという。
試験会場に指定されたのは都内にある大きな貸し会議場だ。おそらく、筆記試験受験者だけでもかなりの人数なのだろう。

気になる試験内容は教養、数的推理、小論文とのこと。
「教養」、「数的推理」ということは、SPIや公務員試験の類であることが予想された。それに加えて小論文まで・・・お腹一杯のボリュームだ。

小論文にはある程度の自信はあるものの、「教養」と「数的推理」は学生時代に就職試験対策をして以来なので、結構なブランクがある。

そこで、小論文は、ネットで時事問題に関する小論文の書き方ページを探して対策することにして、「教養」と「数的推理」については、SPIと公務員試験対策本を1冊ずつ中古書店で購入して勉強を始めた。

小論文は何とかなりそうだったが、SPI系の勉強は結構大変だった。
頭が錆びついており問題の解き方を忘れている。
しかし、泣き言ばかりも言っていられないので、くじけそうになりながらもなんとか問題集を終わらせて筆記試験当日を迎えた。

会場に到着すると、案の定、そこは150名は収容できそうな広いスペース。
長机と椅子が並べられ、ホワイトボードには受験の注意書きが記載されている。
これから5時間、かなりの長丁場だ。

欠席者もちらほら見受けられたが、会場はほぼ満席。年齢層は30代が多かった。試験開始までのシーンと静まり返った雰囲気は独特だ。

最初の2時間は「教養」と「数的推理」だ。
監督者の合図とともに皆が一斉に問題に取り掛かる。

これさえ乗り越えれば、残りの小論文はなんとかなる。
私はかなり集中して問題に臨んだが、やはり付け焼刃の勉強ではダメだった。
問題の半分くらいを勘で回答した。マークシート方式でよかった・・・

そして15分の休憩をはさみ、最後の科目である小論文開始。

小論文のテーマは試験開始までは分からない。テーマは無限にあるのだから事前に予想するのは極めて困難だ。
だが、自説が説得的なものになるように文章構成を考えて論理矛盾さえ起こさなければ、どんな結論が導かれようとも高得点を狙えるのが小論文のいいところ。

とはいえあまり斬新な主張にならないように気を付けながら、予め考えていた文章構成のフォーマットに小論文を落とし込んだ。

今日の結果は、一週間以内に合格者にのみ電話連絡しますとのこと。
また合格者のみに連絡かよ・・・

その日は頭を使いすぎて、さすがに疲れた。
帰りにラーメン屋に立ち寄り、「教養」と「数的推理」の結果に意気消沈しながら麺をすすった。(回顧録-17へ続く)

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