40代無職が受け取った嫉妬と羨望と落胆の年賀状

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

長いようで短かった2017が終わり、お正月が来た。

お祭りムードに包まれるとなんだかうれしくなる。
とはいっても、私は元旦からアルバイトなのだが・・・

そして、お正月といえば年賀状。
こんな無職にも、年賀状を奥てくれる友人が数人いる。

もちろん彼らは私が無職であることを知らない。

今年は全部で3通の年賀状が来た。大学院時代に一緒に勉強してきた仲間からのものだ。
みんなマイホームの前やリビングで家族と仲良く映っている。

この歳になるまでみんな色々とあっただろうが、幸せそうな年末を過ごしているようだ。
かたや私はアルバイトで正月を過ごし、妻と離婚しそうな状況だ。

どうしてみんなとこんなに差がついてしまったのだろう。
妬みや嫉妬、そんな感情が沸き上がってくる。

でも、私は差がついてしまった理由を知っている。
全ては私の選択が間違っていたことが原因だ。

悪い方向に悪い方向に自分を追い込んできた。

いや、追い込んできたというか、色々な嫌なことから逃げてきた結果、こんな状況になってしまったのだろう。

全ては自分が悪いのだ。

長く務めた会社が倒産したという不運があったものの、その後の転職先では何をやってもうまくいかなかった。

しかし、それも含めて自分が悪かったのだ。

私は会社組織で働くことができない社会不適合者だったのだ。それと同時に、自分の人生設計が甘かったことを痛感させられる。

そして、今のアルバイトもあと数ヶ月で終わりを迎える。
明るい兆しはまだ見えない。

おそらく、そう遠くない時期に妻と離婚することにもなるだろう。

でも、どうせ何もかもうまくいかないのなら、いっそのことゼロリセットして、一から自分でやっていこうとも思っている。

私にはとても好きな街がある。
その街で、単身者用のアパートでも借りて人生を生きていこう。

幸い、借金はない。
それだけでも幸運だったというべきか。

またアルバイトでもしながら生活していくか・・・

真剣に身の振り方を考えなければならない。

気晴らしに、こちらもどうですか?

そんな私の転職失敗談はこのリンクからどうぞ☟☟

ここは無職ブログ。40代底辺男による転職失敗体験記【転職回顧録-序章 1/1 】
倒産・パワハラ・ミスマッチを経験した男の無職ブログです。無職中年の転職失敗談をに詰め込みました。そんな男の行きつく結末は・・・
 ◆ カテゴリ別記事一覧 ◆
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

『40代無職が受け取った嫉妬と羨望と落胆の年賀状』へのコメント

  1. 名前:ぽて 投稿日:2018/01/04(木) 01:27:02 ID:f9e9f9fcf 返信

    あまりご自分を責めないで下さい。
    努力も大事ですが、時の運もありますよ。
    連載いつも読んでます。

    • 名前:middle-man 投稿日:2018/01/08(月) 00:19:57 ID:6b25885f1 返信

      >ぽて様
      いつもコメントありがとうございます。
      これから自分はどうやって生きていくべきか、真剣に向き合っていきたいと思います。