【40代無職のオススメ転職方法】経験則による成功事例

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私は個人事業主として生きていくことを決めた。

しかし、こうした無謀な挑戦をする人は少数派で、ほとんどの人は企業に勤めたいと考えるだろう。

まず最初に言っておきたいのは、40代前後であっても転職は成功する。年齢的なボーダーラインは45歳くらいではないかと考えている。

もちろん、45歳以上でも転職は可能だが、それは医師、弁護士、パイロット、建築士など特殊な技能を持ったごく一部か、エグゼクティブと言われる大手企業の部長級以上の管理職経験のある人に限られるだろう。

それもほとんどが横の繋がりによるヘッドハンティングなどだろう。

これは私の経験から言っても間違いない。
しかし、そもそもそんな人たちは、この無職40代中年男のブログなど見ないだろう。

問題は、それ以外の、いわゆる普通の経歴を持つ私のような中年はどうすればいいのかということだ。

まず最初に思いつくのが、転職サイトの利用だ。

私ももちろん利用したが、書類選考を通過して面接までたどり着けた割合は約5%にも満たなかった。

そして、ようやく1社の内定を勝ち取るわけだが、結局のところ、1社の内定に対して約80~90社に応募した。

1件応募するのにさえ丁寧に応募書類を仕上げなければいけないのに、それを何十回も繰り返すのは気の遠くなる作業だ。

この原因は、転職サイトは気軽に閲覧できる分、多くの人が利用できるため、必然的に倍率も上がるからだ。知名度の高い転職サイトであればなおさらだ。

倍率が上がるということはそれだけ優秀な人も多く集まるのだ。そうすれば、普通な人はいともいとも簡単に淘汰されてしまう。

また、倍率だけが原因ではない。私は、最もネックになるのが年齢だと考えている。

応募条件には年齢不問を謳ってはいるものの、企業としてはやはり、ある程度の社会経験があり、変な慣習に染まっておらず、これからも活躍できる人材がほしい。

だとすれば、30歳前後の応募者を最優先しているのではないだろうか。

私が人事でもそう考えると思う。これは当然の結論だろう。

だから普通の40歳中年は敬遠され、たくさん応募しても内定が取れないのだ。これが未経験職種ならばなおさらだ。

40歳無職中年が未経験職種に応募したとしても、内定をとることは至難の業だ。というか、まず無理だ

そうであってもなんとか職に就きたいと願うなら、人手不足といわれる業界に飛び込み、かつ、給与ダウンなどの条件を受け入れるしかない。

なにも、人手不足な業界だからといって見下しているつもりはまったくない。
仕事の内容に関わらず働くことは尊いし、そこでイキイキと働けるかどうかが最も重要なポイントなのだから。

【そしてここからが本番】

転職サイト以外にも、私が考えるオススメ方法は3つもある。3つも!

1つ目はコネ。
コネというと表現が悪いが、要は横のつながりのことだ。
知人の紹介であれば、ハードルはかなり下がる。
私も今の状況を知人に告白したところ、ありがたいことに働き口の紹介をしてくれた。
残念ながら、私が志望していた業界ではなかったためお断りをしたが、こういうやり方もある。

2つ目は公的機関の利用。
職業斡旋の公的機関といえばハローワークが代表的だが、世の中にはそれ以外にもたくさんある。東京でいえば、東京仕事センターなどがそうだ。ここは専任の相談員も付けてくれる。市役所や図書館にも仕事情報に関するパンフレットが置いてあるはずだ。
普段は気付かないだけで、ネットで探せば予想以上に多くの支援機関が存在する。
私は主に、公的機関の利用により、不利と言われている転職状況を乗り越えてきた。明らかに転職サイトよりは内定獲得率は高かった。

3つ目はアルバイトや契約社員からのステップアップ
これは上の2つより時間がかかるかもしれないが、その分、会社に馴染みやすいはずだ。
まずはアルバイトで入ってしまい、そこから正社員登用を目指すことも有力な手段だと思う。個人的にはこれが最も手堅い方法だと思っている。

生きていく方法はきっとたくさんあるはずだ。
私は個人事業主としてその方法を模索しているところだが、こうした方法を知っているだけでも、最悪なんとかなると安心することができる。

偉そうになるかもしれませんが、私と同じような状況にある皆さん、困ったら身近な人に相談しましょう。

きっと糸口がみつかるはずですよ。
何を隠そう、私もその糸口を見つけている最中なんです。

気晴らしに、こちらもどうですか?

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倒産・パワハラ・ミスマッチを経験した男の無職ブログです。無職中年の転職失敗談をに詰め込みました。そんな男の行きつく結末は・・・
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