Cafe de 無職

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【転職回顧録-85】こない返信

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色々な違和感を感じながら働きだして2週間。
諸々の引継ぎが終わった。終わったといっても、業務の内容が多岐にわたるため、それぞれの内容は概要程度のものだった・・・
結局、詳細はこれを見てくれということで、分厚い紙ファイルを渡されて終わることが多かった。

それが終わると、いよいよ一応独り立ちということで、引継ぎをしてくれていた人も会社に来ることはなくなった。直属の上司もいないということもあり、若干不安だった。

こうしたなかで、まず私が一番初めにやった仕事はなんと、自分自身の入社手続きだ。これにはかなり驚いた。まさか、私の入社手続きを自分でやることになろうとは・・
一体、この組織はどうなっているのだろうか。
こんなことは全く経験がないことなので総務に相談しに行ったが、担当者がいないので自分でやってもらうしかないと言われたため、憤慨して席に戻ってきた。

そうはいってもこの手続きをしなければ困るのは私なので、しょうがなく、契約している税理士に電話して必要な手続きを教えてもらった。

管理職の仕事には色々あるが、職責に関わらず大切な仕事のうちのひとつとしてメールチェックが挙げられる。
まあ、これはどこの会社でも同じだろう。

実は入社して早々、私は一本のメールをある相手に送信していた。
そう、それは社長だ。
通常であれば、直属の上司に挨拶しておけばそれで十分だが、管理職としてはそうはいかない。部下からも社長に挨拶のメールをしておいたほうがよいと教えてもらっていた。
もうそろそろ返信が来ていてもよいとは思っていたが、そんなものはなかった。

なぜ、直接挨拶せずにメールでのやり取りになるかというと、それはこの会社が少し特徴的なことが理由である。
この会社では、社長は毎日会社には来ない。月に3、4回ほど出社する程度だ。
そのため、社内で社長と顔を合わせることはほとんどなく、連絡を取るためにはこうしたメールのやり取りが主な手段になるのだ。

多忙のため、一社員に返信できないこともあるかと思っていたが、過去のやり取りを見ていると、どうやらそういうわけでもない。
入社の際のあいさつには形式的とはいえ、かならず返信している形跡が見られる。
しかし私にその返信が来ないのは、これまた解せない。
解せないことがやけに多い。
もしかしてブラックなのか?そんな思いが頭をよぎる・・・

まあ、そうとばかりも言っていられない。
これから責任あるたくさんの仕事をこなしていかなければいけないのだ。
色々な懸念点はあるが、まずは目をつぶろう。

この組織は色々と未整備な点が多々ある。
勤怠は適当。好きな時に好きなだけ残業ができるのだが、もうそんな時代ではない。残業代は満額支給されるが、残業が当たり前の風潮は改善しなければならない。
こうした改革を行っていくことは、引継ぎをしてくれた人たちにも予め宣言しておいた。

この仕事がこの会社ではじめて手を付ける仕事となる。(回顧録-86へ続く)

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