社長に怒鳴られた元無職。【転職回顧録-管理職編4/16】

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あらすじ

雇用契約書や入社手続きなど、色々と違和感はあった。

しかし、まずはできる範囲から始めていこうということで、部署の勤怠管理から手を付け始めた。

そんななか、ついに社長から私にファーストコンタクトが!

ただそれは、一生忘れることのできない強烈なものだった…

残業のルール化

仕事は順調にすすみ、ほどなくして残業申請をルール化することができた。

後は部署のみんなにルールを徹底してもらいながら、改善点があれば修正を行っていけばいいだけだ。

そして、それ以外で私にできることといえば、契約書の決済、領収書の承認だ。

なかでも、契約関連にはかなりの神経を使った。

なにせ、金額がかなり大きい。
これほどの金額の契約は今まで扱ったことはほとんどなかった。

そこで、契約に至るまでの経緯を担当者に確認しながら決済処理を行った。

次は、毎日のように未決箱に入っている領収書の束だ。

領収書一枚一枚の金額は大したことはないのだが、これを適当にするわけにはいかない。

そんなことをしていると、何でもかんでも領収書を切られてしまう。

幸いにも公私混同しているような領収書はなかったので一安心したが、こうしたチェックはこれからも続けていく必要がある。

おそらく部下には、めんどくさい奴だなあとは思われていただろうが、そんなことは知ったことではない。

私は管理職としての仕事をするまでだ。

そんなこんなで、可能な範囲内から仕事を行い、社長にはあらためてメールで挨拶をした。

配属直後にも同じような内容を送信しておいたが、なんの返信もなかったので、あらためてのあいさつという意味合いだった。

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強烈なファーストコンタクト

その翌日、ついに社長からの返信メールが届いていた!

ドキドキしながらメールを開いてみると、そこには思いもしなかった内容が書かれていた。

それは、私を激しく叱責するものだった。

どうやら、残業をルール化したのが気に入らなかったらしい。

しかし、これはあらかじめ話をしていたことであり、私の権限で実施していいということになっていたはず。

にもかかわらず、「勝手なことをするな!」ということが長々と書かれていた。

一体なんなんだよ…

その5分後、私宛てに電話がかかってきた。
相手は社長だ。

私が電話に出ると、開口一番、怒鳴られた。

「勝手なことをするな!」
「お前は指示された事だけをしておけばいい」

冗談じゃない。
指示された事だけをするならば、なんのための管理職なのだ。

怒鳴りたいのはむしろ私の方だが、60過ぎの頑固な老人がいったん興奮してしまったら、もう手の付けようがない。

そんな状態が5分ほど続いただろうか。

やっと社長の気持ちが落ち着いてきたようで、他の部下に電話を替わるよう言われた。

しかし、ここでまた事件発生。

私はどこかでボタン操作を誤ってしまったらしく、通話が切れてしまった。

すぐにこちらから電話をかけなおして謝罪しようとした瞬間、「なぜ電話を切ったんだ」とまた激怒。

そこからまた10分ほど怒鳴られた。
今思うと、その姿は、秘書を罵倒する元某女性国会議員の姿にそっくりだった。

結局、私が発案した残業申請の件はお流れになった。

ハッキリ言って、私のモチベーションはかなり低下していた。

しかし、こんなのはまだまだ序の口だった…

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◆ 転職回顧録-管理職編5/16へ続く↓↓

社長からのいきなりの叱責。この組織は一体なんなんだ…。そしてさらに、どうにも解せない出来事が起きた。

会社の空気感に戸惑う40代元無職【転職回顧録-管理職編5/16】
女性部下が役員らしき人物からの電話に対応していた。よく見ると、彼女は泣いているではないか!
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コメント

  1. m より:

    社長は中々の曲者のようですね。

    更新楽しみにしております。