会社の空気感に戸惑う40代元無職【転職回顧録-管理職編5/16】

スポンサーリンク

あらすじ

社長から厳しい叱責を受けた(社長に怒鳴られる。【転職回顧録-管理職編4/16】を参照)。

ハッキリ言って、全く納得できない。

しかし、今の私はその状況を打破できるほど若くはなかった。

そして、またしても納得のできない出来事が起きた…

キレやすい社長

指摘を受けるのならば構わない。指摘によって、よりよいものへと改善されるのだから。

しかし、頭ごなしに叱責されることにはまったく納得いかなかった。

意味が分からない。

昔ならそういった壁をぶち破ってでも仕事をしたのかもしれないが、今は状況が違う。


中途入社とは言っても、まだ入って一ヶ月程度の新人。ましてや相手は社長だ。

そういえば、入社したとき、社長の人物像についてたずねてみると、「少しクセはあるけど、すぐ慣れると思うよ」と言われたことを思い出した。

そのときはたいして気に留めていなかったが、本当の意味がやっと分かった。

少しどころのクセではない。

精神疾患を疑うほどの瞬間湯沸かし機ぶりを間近にして、ウンザリしていた。

しかし、被害者は私だけではなかった。

スポンサーリンク

解せない出来事

ある時、こんなことがあった。

それは部下の女性が役員らしき人物と電話していたときの話だ。
もう30分以上は電話していた。

随分長く電話しているなあと思ってふと見てみると、なんと彼女は泣いているではないか!

声を上げて泣いていたわけではないが、涙をにじませて、時折、声が震えているのがわかった。

あまりに異様な光景だったので、その電話が終わった後、彼女をミーティングルームに呼び出して何があったのかを聞いてみた。

すると、私の思っていたとおり、役員に説教されていたとのこと。

その原因は、事務処理にちょっとしたミスがあり、それを咎められていたらしい。

たとえそうであったとしても、大の大人が泣くほど説教するなんてどう考えてもやりすぎだ。

どうやらこの会社では、社長以下、役員までも部下に対する姿勢がおかしい。

それを聞いた私はなにかアドバイスしようと思ったが、個々の業務と担当者が深く紐づいているため、本人以外の人間が業務をこなすことは非常に困難だ。

そのため、同僚はもとより私も仕事を手分けすることができない。

う~ん、闇が深い。

そしてなぜか、この出来事があってから、女性部下は私によそよそしい態度をとるようになった。

一体何なんだよ!

話を聞いてあげた私に感謝せよというつもりはこれっぽっちもないが、なぜ、私がよそよそしくされるなければならないのだろう。

背後の味方から背中を撃たれた気持ちだ。

上司も部下も全くもって理解不能。

どこの管理職もこんなことばかりなのか??

入社直後はあれやこれやとハードとソフトの両面から仕事環境を整備しようと意気込んでいたが、そういうことをしてはいけない組織なのもしれない。

この異常な空気感は同期入社の熊さんの部署でも同じなのだろうか。

その日の帰り道、さっそく彼に電話してみることにした。

===========

スポンサーリンク
◆ 転職回顧録-管理職編6/16へ続く↓↓

色々と戸惑うことがあった私は、同期入社である熊さんに相談してみることにした。

管理職としてのメンタルが弱すぎたのだろうか?【転職回顧録-管理職編6/16】
大規模イベントにパワハラを行う社長以下役員が勢ぞろいし、私は彼らに付いて回ることになっている。
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加