Cafe de 無職

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転職回顧録-23

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F社の中途採用試験は無事終わった(転職回顧録-21転職回顧録-22を参照)。

次はG社の中途採用試験(転職回顧録-21を参照)が待っている。このG社では、書類選考通過者を対象にした事前会社説明会が試験本番の前々日に予定されていたため、私もそれに参加してきた。ちょうど7月下旬の猛暑日だったことを覚えている。

事前連絡のメールには平服でお越しくださいとあったが、この気遣いが非常にやっかいだ。言葉どおりのラフな服装では社会人としての常識を疑われかねないし、かといってスーツで行くと会社からの連絡内容を全く無視しているように思われそうだ。
変に受験者を惑わすくらいなら、服装の注意書きはしないでほしいのが本音だ。

色々と考えあぐねた結果、私はサマージャケット着用で行くことにした。これくらいが妥当だろう。
しかしそれには問題があった。
私はそもそもサマージャケットを持っていないのだ。スラックスのようなものも持っていない。スーツか完全私服のどちらかだけなのだ。

妻にも相談し、しぶしぶ買うことにした。予想外の出費は痛かったが、これが内定につながると思えば安いものだ。
ジャケットはツープライスで売っているスーツ量販店で、スラックスはファストファッション店で購入した。

それにしてもサマージャケットは薄手とはいえ真夏に着るものではない。
汗だくになりながら説明会会場に向かった。

説明会参加者は20人ほどだった。
別日での説明会もあったため、おそらくは計40名ほどが書類選考に通過したのだろう。

このG社は地域振興を主な事業としており、海外にも目を向けた取り組みをしている。聞けば聞くほど魅力的な業務内容だ。
なにげなく周りを見渡していると、色々な人がいる。椅子にふんぞり返って腕組みしている人や完全私服の人。
こんな人達でも書類専攻に通過するのだから、やはり面接は必要なのだろう。

そして、質疑応答の時間になった。
そこで感じたことは、採用担当者の目に魅力的に映る人は質疑応答の段階から分かるということだ。一応募者の私から見ても、それが分かる。

私がそう感じたのは、ある二人の質問者が印象に残ったからだ。
一方の人は、英語を含め二か国語を話せるそうだ。そのため、海外での事業展開について興味を持っており、時折、専門知識を交えながら穏やかな口調で質問していた。
語学が堪能で、落ち着いた口調で話をすることができるのは大きなアドバンテージになることをあらためて痛感した。

その後、別の質問者の順番となった。その人はかなりの早口で多くの質問をしていた。このような場合、採用担当者にはマイナスの印象を与えそうな気がした。

説明会でのモチベーションアップや、質疑応答での対照的な二人のやりとりのおかげで、実りある一日とすることができた。

今日の説明会でG社への志望度がより高くなった私は、帰宅途中にラーメン屋に寄り、明後日に迫った筆記試験と面接に向けて英気を養うのだった。(回顧録-24へ続く)

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