無職中年男は受験生を見て奮起した【転職回顧録-フリーター編20/36】
合格のため必死になって勉強に取り組む生徒を見ていると、私自身ももっと頑張らなければならないと気持が引き締まる思いがした。
無職40代中年男による転職ブログ
合格のため必死になって勉強に取り組む生徒を見ていると、私自身ももっと頑張らなければならないと気持が引き締まる思いがした。
母が書いたという手紙を渡された。面と向かって会うのはつらいということで、気持を手紙にしたためたものだという。
大晦日くらいは妻と帰省して、両親に顔を見せたいところだが、そのお金がない。親不孝は重々承知だが、実家には電話であいさつしただけだ。
バスが解散場所に到着した。迎えに来た保護者に子供を引き渡し、これで塾の役目は終わった。
この日も含め、合宿は残すところあと二日だ。子供たちにも少し疲れが見えはじめてきた。
4時半に起床した。結局2時間くらいしか眠れなかった...講師は5時に集合し、今日一日のミーティングや準備をすることになっていた。
工場アルバイトのシフトが休みに入り、もう一つのアルバイト先である塾での勉強合宿に帯同することになった。
前職を辞めてから四か月以上が経ったある日、後輩から飲みの誘いの電話が入った。
新しい派遣先での仕事が始まった。幸いにも場所はこれまでと同じ工場内なので、雰囲気はいつもと大して変わらない。一
工場では派遣切りにあったものの、塾では順調に仕事をすることができた。そんななか、ある生徒の課外授業を引き受けることになった。