ついに恐れていた事態が!退職した会社からの電話【転職回顧録-外伝6/7】
一本の電話がかかってきた。おそらくあの人だろう...そして、用件もなんとなく予想はついている。スマホをのぞいてみると、やはりあの人からの着信。
一本の電話がかかってきた。おそらくあの人だろう...そして、用件もなんとなく予想はついている。スマホをのぞいてみると、やはりあの人からの着信。
これまでは一生懸命に働いてきた。 それが正社員であろうとアルバイトであろうと、肩書によらず求められている以上の働きを心がけてきた。 結果、自分は組織では働きたくないという結論に至ったわけだ...
退職してから約一週間が経過した。 それまでは9時半にはオフィスの椅子に座り、その日の仕事の準備に取り掛かっていた。 仕事中は大人数のいるフロアで、デスクワークしたり会議に出たりで忙しく過ご...
アルバイトを辞めて、少し休んでいたが、ついに私も個人事業主について動きだした。 何をやるかはまだ構想の段階で、役所に届を出したりはまだしていないのだが、何をやるにもとりあえずはノートPCとプリン...
私は個人事業主として生きていくことを決めた。 しかし、こうした無謀な挑戦をする人は少数派で、ほとんどの人は企業に勤めたいと考えるだろう。 まず最初に言っておきたいのは、40代前後であっても...
これから頑張らないといけないと思いつつも、ふとした瞬間に不安は襲ってくる。 どれだけ頑張ったとしても、個人事業主としてやっていくかぎり、こうした不安は完全に払拭はできないだろう。 そんな毎...
アルバイトも契約期間満了を迎え、家にいることも多くなった。 日中は図書館などに活き、なるべく外出することを心がけているが、夜はそういうわけにもいかない。 ブログのメンテナンスや記事を書いた...
帰りの電車の中で窓の外を見ると、桜がちらほら咲き始めていた。思えば、この時期はいつも無職かアルバイトだった。なんでこんな人生になってしまったのか。きっとどこかで選択肢を誤ったのだ。もう取り返しがつかないのか、いや、始まりはこれからなのか。
私がいつもやっている仕事のデータ集計を行ってもらうことになった。この作業結果は、実際にクライアントへ納品する書類のひとつとなる。
奈良にいる親友から久しぶりに連絡があった。 彼とは大学院時代に同じ研究室で同じ時間を過ごした仲だ。あの時はよく一緒に夕飯を食べたりしていた。 気さくな性格のナイスガイだ。 なんでも、...