再就職は劇的な結末を迎えた。歓喜の瞬間!【転職回顧録-フリーター編36/36】
ついに待ちわびていた面接結果の連絡が来た!メールのタイトルには「ご連絡」とだけあった。
無職40代中年男による転職ブログ
ついに待ちわびていた面接結果の連絡が来た!メールのタイトルには「ご連絡」とだけあった。
時間にして10分くらい。いや5分だったかもしれない。あまりにも手応えがなさすぎた。結果は容易に想像がついた。
面接もなにも書類選考に通過していたこと自体、このメールで初めて知った。もしかして...と思い、急いでメールボックスのゴミ箱を確認してみた。
貯金を切り崩して生活していることを打ち明けた。父は、経済的な支援を行うと言ってくれた。涙が出そうになった。
海外の企業はおしゃれなオフィスを真似たこじゃれたカフェのようだが、どうにも中途半端だ。というか、センスがない...
開始間もない時間帯にもかかわらず、会場はすでに多くの人で埋め尽くされていた。藁にもすがる思いで参加している人はどれくらいいるのだろう。
面接してくれたのは社長だ。社長さんはこう言った。「うちは職人が多く、言葉遣いも荒い。この経歴ではその環境に馴染むことは難しいかもしれない。」
働けるならどこでもいい。一刻も再就職を実現させるべく、半ばヤケ気味になりながら求人を漁っていた。
そして二日が経過した。アルバイトから帰宅してメールをチェックすると、待ちに待った連絡が来ていた!
アルバイトから帰宅後、ドキドキしながらメールを確認する日々が続いた。そして遂に、その日がやってきた。