満足な夕食にありつけなかった無職中年男【転職回顧録-フリーター編16/36】
この日も含め、合宿は残すところあと二日だ。子供たちにも少し疲れが見えはじめてきた。
無職40代中年男による転職ブログ
この日も含め、合宿は残すところあと二日だ。子供たちにも少し疲れが見えはじめてきた。
4時半に起床した。結局2時間くらいしか眠れなかった...講師は5時に集合し、今日一日のミーティングや準備をすることになっていた。
工場アルバイトのシフトが休みに入り、もう一つのアルバイト先である塾での勉強合宿に帯同することになった。
前職を辞めてから四か月以上が経ったある日、後輩から飲みの誘いの電話が入った。
新しい派遣先での仕事が始まった。幸いにも場所はこれまでと同じ工場内なので、雰囲気はいつもと大して変わらない。一
工場では派遣切りにあったものの、塾では順調に仕事をすることができた。そんななか、ある生徒の課外授業を引き受けることになった。
工場での仕事で派遣切りにあった。もしかして塾講師アルバイトの契約も切られてしまうのか...
派遣切りにあった。あと3日で仕事が終わるという。無職40代には厳しすぎる宣告だ。
塾講師のバイトだけでは思ったほど稼げない。そこで、家の近所にある工場での倉庫作業を掛け持ちして働くことにした。
いよいよ授業が本格的にスタートした。この日に備え、私はまたまた小道具を用意してきていた。なにせ、授業時間は1時間半もあるので、中学生の彼らにとっては集中を維持する時間としては長すぎ。そこで、彼らを飽きさせないよう色々と考えて行きついたのが、この小道具だ。